「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。
【#失敗ばかりで学んできた】
また一歩深く腹に入ったことがあったので
シェアさせていただきます。
この腹に落ちる感覚が最高に好きな瞬間です。
茶道
和の文化や茶教から学び
体感としてもあることです。
全て後からやってくる。
それが道。
テーブルスタイル茶道は
茶芸でもなければ
茶術でもない
茶の道なのです。
道というのは・・・
もう一度言います。
全て後からやってくるのです。
それが、私はせっかちな性格でして
後からとか
意味のない無駄な時間とかが
大嫌いなのです。
常に頭の中は
なんで?どうして?と思考して
分析したりするのが
もはや趣味と言えるくらい好きなのです。
せっかちが故に
結果をすぐに求めたり
ピンと打ったらパンと返ってきて欲しいと
思ってしまいます。
でもこれが元で
たくさんの失敗をしてきました。
(恥ずかしくて言いたくない)
今もまだその最中かもしれません。
この考えは道から外れます。
短期的な結果や
目に見えるものへの努力だけでは
ダメなのです。
求めないことに
意味があったりするのです。
今できることに
100パーセントの力を注いで
あとは返ってきても
返ってこなくても
それが最良の道
この考えが乏しかったです。
努力をしたものには
結果を出したい
結果が自ずとついてくるのではなく
自ら手繰り寄せ
操作しようとしていました。
それは現代の主流ですが
道とは違う
我が強いなと思います。
この道を知ると
自分も変わるし
子育てが変わります。
今の点数に一喜一憂することなく
「生きる力」
「未来を生き抜く逞しさ」
「習慣作り」
こういうことに重きを置けるようになります。
茶教や茶道と出会っていなければ
確実に
今の点数や賞状を
称賛していたことでしょう。
結果を求めるがために
一番大事なことを失っては
本末転倒です。
今やることに
ただ力を注ぐだけ。
日本文化のあり方から
自分を省みました。
こちらの動画を見て
ぜひ感じてみていただけたらと
思います。

