小笹晃宗匠より
有難いお言葉を頂戴致しました。
※炭がないからお稽古ができないのなら
電気でもポットでも良いし
茶筅がないなら樹脂の茶筅で良い。
無いから出来ない選択より
あるものでやり続ける選択の方がずっとずっと素晴らしいとお言葉をいただきました。
茶室がないならテーブルで十分
※テーブルでポットからお抹茶を点てたらいかがですか。
花入れが無くても
ペットボトルに一輪させば良いじゃない。
竹花入だってきっとそんなものだったはず。
利休だって年中生えている竹の上下をただ切って花入にみたてただけでしょ。
ペットボトルに一輪と変わらない発想
そこから
進化していくのだから
底辺からお茶を日常に入れて欲しい(宗匠お言葉より)
やることが大事なのです。
宗匠が気持ちを代弁してくださるかのごとくはっきりとおっしゃられ嬉しくなりました。
また掛け軸も先日掛けさせていただいた
薫風自南来
その説明をしてくださいました。
迷いや悟りの始まる前の世界はどんな世界だったのでしょう
という問いに
圜悟和尚が
薫風自南来 殿閣生微涼の世界と例えたそうです。
同じように
仏の出生地はどこですか
の問いに
雲門和尚が
東山水上行
とうざんすいじょうこう
と答えたと言います。
どちらも
悩みや苦しみのない爽やかな境地を読んでいます!
お点前も
合わせて爽やかでないといけません
とのことでした。
「椿の会」はじめての茶道@名古屋







