我が家で行ったアフタヌーンティーと
テーブルスタイル茶道のコラボレッスンを機に
紅茶についても少し勉強してみました。
ヨーロッパで紅茶が飲まれるようになったのは
いまから400年ほど前のことです。
当時の日本は「茶の湯」が大ブームで、
お茶を単なる飲み物ではなく
これを知ったヨーロッパ人たちは
高貴なセレモニーと茶の文化に関心を持ち
もともと日本や中国で作られているカップには
このような取っ手がなく
湯を入れると熱くて持てないため
ソーサーに置き
少量ずつお茶を淹れて飲んだということです。
しかも、ずずっと吸いきりの音を立てて昔は飲まれていたようで
それも茶道から来ているという説がありました。
英国と日本はもともとお茶を通じて繋がっている国だったのですね。
中国もお茶を語る上では外せませんし
禅や器も中国から伝来していることがたくさんあります。
ケーキではなく
和菓子をのせてみました。
楽しみながら
一服のお茶を味わい
学び
今度は自分がおもてなしできるようになりませんか。
次回のレッスンは
残席二名ですが
要望の多い
テーブルセッティングのやり方を教わります。
クリスマスバージョンなので華やかですし
一からご自身でセッティングをできるように
フィギュアやカトラリーをたくさん用意してお待ちしております。
こちらのアビランドの洋食器は
エルメスと同格と言われる
洋食器の本物
茶道のお茶椀も
我が家にある限りですが
古典的な物に触れていただこうと思っています。
アフタヌーンティーランチ付き
テーブルスタイル茶道
テーブルセッティングのやり方
アフタヌーンティーマナー
茶教などなど盛りだくさんです。
開催日時
12月17・18日
11時~13時半
開催場所 椿の会 金山本部
参加費 一万円
講師
アフタヌーンティーマナー
テーブルセッティング
金子 莉加講師
テーブルスタイル茶道
土屋が担当致します。
お待ちしております。
rumitea☆docomo.ne.jp
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「椿の会」はじめての茶道@名古屋