「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。

「和菓子のきもち」

笹屋伊織の田丸みゆき先生から渡仏前に

職人さんが木型で干菓子を作る動画を送っていただきました。


お菓子には職人さんの想いが込められていることを目から受け取り
私の役割としてはこの想いをいかに大切に伝えるかだと感じ入りました。

その後タイムリーに前回の笹屋伊織講座で木型のことを教わり
江戸時代から残る木型は、第二次世界大戦中防空壕で守られたということを知りました。
古からのこころが受け継がれていることに感動しました。

和菓子を通じて、古の和菓子職人さんたちからのバトンを受け取ったような気持ちです。


こちらも江戸時代から残る木型で、尾張四景をかたどったお菓子を特別に理由があって作っていただきました。
名古屋城・枇杷島・津島天王祭・熱田宮の渡しの名所四景です。

みゆき先生から和菓子職人さんの想いを伺い
その想いが一服のお茶に添えられることで
ほっと心が温まりますね。


先日完売していて味わうことが出来なかった笹屋伊織さんの栗餅も
ようやく執念でいただくことができました。
小野穣さんの猪目茶碗で点てたお茶と合わせて至福の時間でした。

 

こちらは加藤令吉先生作のうつわです。
さて、お知らせです。


※ 城山八幡宮お茶会 11月23日 1700円
※ 笹屋伊織女将塾 11月9日 1500円

     

ご参加ご希望の方、詳細を知りたい方はご連絡くださいませ。

宛先は
rumitea★docomo.ne.jp
★を@にかえてメッセージをください。

「椿の会」はじめての茶道@名古屋