「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。


椿の会月一勉強会も今回で15回目が終わりました。


聞き逃すのが惜しいと思えるあっという間の1時間です。


「ちょっとお茶しない。 お茶する」


などの指すお茶は

今は珈琲や紅茶が主流で

緑茶を飲みに出かける習慣はあまりありませんよね。



1300年以上前からのお茶の歴史の中から

お茶の概念は広がりましたが


そもそもお茶をいろんな角度から検証しましょうという内容でした。



江戸時代の資料には

すでに喫茶店の原型や喫茶店で雑誌を眺める絵が残されていました。




「ペットボトルのお茶はあまり飲まないの」


という話をここ最近重ねて耳にしたので


ペットボトルのお茶と自宅でいれたお茶の違いについても検証しました。


情報だけが先走りして危険危険と頭が固くなっていることも多く


ペットボトルのお茶でも、


心配しくても良い部分と


これは知っておいた方が良いだろうということが明確になりました。


お茶には1番茶から5番茶6番茶くらいまであるのですが


茶道でいただく抹茶は一番茶の中でも最高峰のものです。


ペットボトルのお茶の原料価格と10倍以上違うことがデータから分かりました。



そのお抹茶を日々の生活の中でいただける贅沢をかみしめましたし

皆さまにも知っていただけたら良いなと感じました。



「目で見る」

その為に足を運ぶ。

百聞は一見に如かずです。

もっともっと現場と近い茶道教室であるよう
精進したいと思います。


次回は10月2日 11時半~ 第16回目の勉強会となります。

ご予約お待ちしております


rumitea☆docomo.ne.jp

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「椿の会」はじめての茶道@名古屋