「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。


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以前からチェックしていた和菓子屋の日華さんから情報を知り


急遽京都まで足をのばしました。



RINRAN茶会の存在を知ったのは一日前


しかも当日は雨で朝出発ギリギリまで辞めようかと迷っておりました。



けれどウズウズしだすと止まらない性格で


どうしても行きたいと早朝から京都へ出かけました。



作家の河原尚子さんがお迎えくださり


息子もどうぞというお言葉に甘えて


一緒に入らせていただきました。



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京都烏丸通りに面する新風館2Fに


sione のショップがありまして


その一部をお茶会用にアレンジしてありました。



シオネの器に興味を持ったのは


「 読む器 」


というコンセプトからです。



器に物語があり


お茶会はその物語の一部が切り取られて作られていました。




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まずはシオネの器に念願の日華さんの和菓子


銘 羽ばたき



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この器の中心が吸い込まれそうに美しい翡翠色


のちほど拝見させていただいてびっくり


なんと中央は日華さんによって寒天状に菓子の材料が固められていました。



だからこんなに瑞々しくみえたわけね。



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器とお盆と棗は全てゴールドで統一されていました。


アンティークのお盆も素敵でした。



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素敵なお茶碗です。


ゆっくり河原さんとお話もできましたが、彼女の口から飛び出す言葉が


着物の文様の話


八百万の神の話


宇宙の神秘の話



まるで私が日常話していることと重なって


あ~また引き寄せなのかしらと不思議な感覚でした。



同じ歳の表千家の同じ茶道歴


不思議なご縁でございました。



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出会いに感謝いたします。


これも家族のお陰。 支えられております。