「椿の会」のブログにお越しくださりありがとうございます。
今日は、生徒さんや来客の友人とたくさん語りました。
朝から晩まで深い話ばかりで
興奮状態でございます。
友人の予期せぬ病気の話だったり
極めつけは、大阪の通り魔事件の話から
犯罪被害者の話
命や人とのつながり
経験がなくても話をすることは大事だと思います。
「 何で私に 何で私が 」
そう口を揃えて被害者は言うそうです。
「 テレビの話 他人の話 」 ではないと想像します。
運が悪かったで片付けたらそれで終わり。
背負って生きていかなければなりません。
周りの誰かが辛いときほんのささいなことでも
自分にできることを見つけたい。
あたたかいにぎりたてのおにぎりを届けたり、
お花を届けたり、
そして話を聞いて
近くにいることを伝えたい。
数年前、師匠が大病をしたときに
美味しくもない炊き込みご飯を作り冷凍して
旦那さんに差し入れました。
何も言わずに玄関にお花のオーナメントをぶら下げてきたり。
今でも
あの時の恩は忘れていないからね
といわれるのですが
そんなことで少しでも助けになるなら
もっともっと出来たのにと思う。
同じように生まれた普通の人間が
ある日突然抱えきれないような苦に合うときがある(かもしれない)
その時
一人では無理ですよね。
寄り添ってくれる人によってまた前を向ける。
それなら出来ることしかできないけれど、
出来ることを見つけたいと
その気持ちを忘れないよう記しておきます。
(独り事)
「椿の会」はじめての茶道3回完結教室
IN 名古屋

