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一服のお茶をご先祖さまに供えることが私の一日のはじまりです。
祖父母と暮らしていた私には
馴染み深い行いでしたが
うちの主人は、ご先祖さまに手を合わせることはお墓参りのときくらい。
別に何か言ったわけではないけれど
その行いを見ていた主人が自分も何かやる!と
お水を供えて手を合わせるようになりました。
ご先祖さまあっての私たち。
決して一人で生きてきたわけではないことを
常に忘れないように
見えない存在の方にも語りかけます。
茶道をはじめて日常に浸透してきたことの一つです。
お土産をいただいても
まずはご先祖さまにささげます。
昔は意味も分からず
言われたまま
ご飯やお水を変えたり
お供えしたりしていましたが
今はその意味が理解できます。
もうすぐお盆ですね。
お迎えの準備を一緒にいたしましょう。
IN 名古屋

