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はじめての茶道「椿の会」
一服のお茶を通して自分と向き合うとはどういうことなのでしょう。


それは、知らず知らずのうちに私が行ってきたことでもありました。


週に1度、茶道のお稽古に通い、心をあるべき場所に戻していました。


師匠の話を聞いて感動するのは、


私がその位置に心を置くことが、心地良いということです。


流れだけに身を任せていると、気づいたとき自分が全然望んでいない


居心地の悪い場所にいたりします。たとえ1週間でも。


毎日は流れています。良くも流れ、悪くも流れます。


それを無心でお茶をたてる行為をすることによって


流れを区切ることができます。


立ち居地、心の位置チェックをするのです。


自分の心地の良いこころの場所まで自分で戻せる訓練ですね。


掃除を毎日して、お部屋を汚れないようにする行為と似ています。


それが、自分と向き合うことだと私は最近感じています。



はじめての茶道「椿の会」