茶碗には中国から将来されたもの
朝鮮半島から渡ってきたもの
日本国内で焼かれたものなどがあります。
千利休がわび茶の精神にかなうものとして
長次郎に焼かせたことから始まったのが楽焼です。
一楽 二萩 三唐津
という言葉があるように
楽焼
萩焼
唐津焼
のお茶碗は茶道でよく用いられますが
「椿の会」では、サラダボールや大きめのお茶碗でも
代用して抹茶を点てたりもいたします。
それもOKですよね?
山口県 萩市の萩焼
佐賀県 唐津市の唐津焼
旅行のついでに窯元見学をしたり
旅の思い出に一つ買い求めてきたりするのも
楽しいですよ。
萩焼の七化け
聞いたことがありますか??
|
どんなお茶碗も使い込んで育ててあげる。 私の師匠は、茶碗にも心をしなさい。 と教えてくださいました。 茶碗を育てる。 そんな楽しみも知っていただければと思います。 さて、これから「椿の会」のお稽古に行って参ります。 着付けもバッチリ整いました。 水無月は単衣のお着物ですね。 |