結構な雨でした。庭もできないので
弘前市立博物館へ
ひろさき歴史大図鑑
旧石器・縄文時代から昭和時代までの青森県・弘前、津軽の歴史を振り返ることができる企画展。
1時間ほどで回れる規模です。

ちなみに市立博物館は日本のモダニズム建築の旗手・前川國男の建築作品。
ラウンジがすごく素敵なのです
撮影5月↓
8のつく日は学芸員の方のミニ解説があります。
(予約不要)
簡単な見どころの説明と、通常展示されていたレプリカではなく企画展は『本物』が飾られてることなど案内がありました。
弘前で発掘されたもので『いのっち』と愛称がつけられてます

おしりの穴までついてる😆
手のひらサイズなのに模様の精巧さに驚きました😲

何に使われていたのかわからないそうです。
縄文時代にも『ただ作ってみたい』って創作意欲にかられていた芸術家がいたのかも?
弥生時代の土器は薄く機能的で簡易なもののイメージだったけど、すごく精巧で模様が付けられてるものもあった😲
武家時代は城の取り合いですね。
津軽初代から3代藩主までの本物の絵画が飾られていて細かな描写をみたり。
城下の本物の大きな地図を見れば、空襲をうけてない弘前は現在もあまり変わってない町割りだったりに改めて驚きます。
明治に入り廃藩置県で2ヶ月だけ弘前県。
港が出来たことや北方下北との兼ね合いで青森市に県庁が移り、青森県に改称。
士族や商人が現金収入を得るためにリンゴ栽培を始め。
色んなリンゴを独自の名前で油絵で描いてる資料。
歴史大図鑑と称されている展示会は、確かに図鑑をめくるように、どの時代から見ても楽しめる展示になってました。
あまり撮影してきませんでしたがほとんどが可能です。
このボリュームが300円で見れるのはとても良きでした。







