そして、わたし、総理大臣としての仕事は何なのか。この間、テレビなど見ますと私が任命した閣僚や党の新しい役員が、それぞれマスコミの皆さんの取材を受けていろいろな発言をしているわけです。どうですか皆さん。私よりも10歳も20歳も若い民主党の閣僚や党役員の顔を見て、声を聞いてこんな若手が民主にいてなかなかしっかりしたこと言うじゃないか、なかなかこれならやってくれそうではないか、そういうふうに思っていただけたのではないでしょうか。

 私は鳩山さんと共に1996年に旧民主党をつくり、98年に新たな民主党、初代の代表となりました。その後、小沢前幹事長の率いる友党と合併して、今の民主党になったわけですが、そこにそうした人材が集まってきたたことがうれしいとともに、自信を持って今申し上げたような日本の改革を押し進めることが出来ると思っています。

 民主党に集ってきた皆さんは、私も普通のサラリーマンの息子でありますけれど、多くはサラリーマンやあるいは自営業者の息子で、まさにそうした普通の家庭に育った若者が志を持ち、そして努力をし、そうすれば政治の社会でもしっかり活躍できる、これこそが本来の民主主義のありかたではないでしょうか。

 そのみなさんとともに、このような課題を取り組んでいくうえで私の仕事は一つの方向性をきっちりと明示し、そして内閣、あるいは党をその方向で議論するところは徹底的に議論をして、みんなが納得したうえでその方向にすべての人の力を結集していく、そのことが私の仕事だと考えている。

 総理になったからには、もうあまり個人的な時間はとれない。本当なら53番札所まできているお遍路も続けたいところだが、今しばらくはそれを後に延ばしても、ある意味では官邸を中心、これこそが修行の場だという覚悟で、日本という国のため、さらには世界のために私のあらん限りの力を尽くして良い日本を良い世界をつくるために全力をあげることを国民の皆さんにお約束して、私からの国民の皆さんへのメッセージとさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。

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 宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題で、発生農場だけでも16万頭を超える家畜の殺処分のため、全国から獣医師が応援に駆けつけている。命を奪う作業への苦悩を獣医師たちが吐露する中、地元では獣医師不足が殺処分遅れの一因になったという意見も。薬剤注射などで殺処分できるのは獣医師に限られるのが現状で、識者は「民間の畜産関係者の活用も必要」と指摘している。

 「トラックの荷台にいっぱいの牛の死骸(しがい)を見て『こんなに殺したんだ』と恐怖が襲ってきた」と語るのは、香川県から派遣された獣医師(29)。5月上旬に約1週間滞在し、1日約40頭の牛を殺処分した。

 現場では、埋却処分に必要な土地不足にも直面。「死骸だけでなく感染した家畜のふんの埋却も必要だが全然足りなかった」と振り返る。

 家畜伝染病予防法などでは、口蹄疫に感染した疑いがある家畜について「所有者はただちに殺さなければならない」と規定。一方で獣医師法は、獣医師以外が家畜に医療行為を行うことを禁止している。このため農林水産省は、国の機関や各都道府県の家畜保健衛生所などから1日120~130人の獣医師を派遣した。

 県によると、発生当初は獣医師が不足。地元からは殺処分の迅速な実施を求めて「獣医師がいなくてもできるように弾力的に運用してほしい」との声も上がっていた。

 酪農学園大(北海道)の林正信教授(獣医学)は「畜産業界ではもともと獣医師が不足傾向。鳥インフルエンザ対策などで自治体に採用される獣医師が増えた事情もある」と解説する。林教授は「殺処分は防疫措置など必要な知識のある獣医師でないと難しいが、今後は事前に講習を行うなどして、農家の人などが殺処分できるような新たな対策が必要では」と指摘している。

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 24日午前1時半ごろ、京都市下京区童侍者町のブランド品販売店「K-Style」でドアが壊されたという通報が警備会社からあった。五条署員が駆けつけたところ、ショーケースの中にあった「ルイ・ヴィトン」など有名ブランドの中古のかばんや時計、アクセサリーなど数十点(時価約300万円相当)がなくなっていた。同署は窃盗事件とみて調べている。

 同署によると、ドアはオートロックで、取手付近のガラスの部分が割られていた。店舗は雑居ビルの1階にあり、23日午後4時半以降は無人だったという。

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