ある日突然 木に次々と

「綿菓子」ができました。



こんな蜘蛛の巣みたいなのが

木のあちこちにできてます。



よく観察すると

これはたくさんの幼虫たちの作品。

こちらの皆さん。 ↓



ぎゃー (´༎ຶོρ༎ຶོ`)

気持ち悪い写真でごめんなさい。

拡大しすぎましたかね。


1〜2cmのスリムな毛虫です。

ひとつの集団に

何百匹という毛虫がうごめいています。


自分の取りついた枝の葉っぱを

完全に食い尽くしたあと

白い巣を作って

引きこもる・・・


というシステムのようです。

いわゆる「さなぎ」になって

羽化の日を待つのでしょう。


 

で このまま放置しても

いいのでしょうかね?


一体どんな羽虫に変身するのかな。

ものすごい数の幼虫だから

害虫だと近所迷惑ですね。

どうしよう。悩む。


モスラが出てきたら

マジ どうしよう。




3年前から

自宅の改築工事に取りかかった。


住みながらの工事なので

2期に分けて

ほぼ1年かけての完成となった。



築100年以上の古い家で

暗い 寒い 不便な構造。

台所は「G」=ゴキブリさんたちの

楽園だった。



工事の進行とともに

「G」は姿を消した。



新しい台所や居間は

明るく快適。

「G」の隠れるところなどない。






おそうじロボットなんて

どこの世界の話だろう と

以前は思ってた。笑




ところが!! 昨夜
3年ぶりに「G」を見た。

廊下をシャカシャカ歩いていくヤツが
いるではないか。

ありえない!
全力で追跡し
倒した。

仲間がいる可能性は高い。
また「G」との戦いが始まるのか。

負けないよ。


《なあ 兄ちゃん あの黒いヤツ
 久しぶりに見たなぁ 》
《おう 母ちゃんが目をつりあげて
 追跡しとった 》
《オレらも あの黒いヤツ好かんな》
《おう あの黒光りは キモいな
 今度も母ちゃんに任せとこうぜ 》

久しぶりの「時の回廊」❣️


やっぱりここは別世界。



しばらく休業していた間に

マスターがコツコツと

内装をリニューアル。


新しい柱や照明が加わり

さらにゴージャスな雰囲気に。




偉大なる作曲家の皆さまは

相変わらずご健在。

これだけの数の肖像画を

集めてる小中学校は

日本中どこにもないと思う。笑


お店の外観はこんな感じで





一見 どうってことないのに


カウベルの鳴るドアを開けて


一歩入ると

一瞬にして闇の中。


まったく異次元の空間に

迷い込んだ感覚。


 

美味しい珈琲と

久しぶりの心地よい

ヴァイオリンコンチェルトの響き。


クラシック音楽が

いつの間にか

私の日常から消えていたことに

はじめて気づく。


またいい音楽と

美味しい珈琲に会いに

ここに来よう。


 

ふと見上げると

壁にこんなのがいたよ。

ちょっと怖いんだけど・・(´༎ຶོρ༎ຶོ`)