今回の記事はこのブログ史上最強にアホな内容となります。うわーアホやなーぐらいで見てください。ものすごいアホな内容なので。ものすごい、アホな内容なので。



私はとある仮説を立てました。それは、、、


高心拍に慣れている体は疲れにくい!!


という説。


病気を患い丸6年、時間の経過とともに体力はなくなり疲れやすくなっている体感があります。ここ数日、私が解決すべき問題はメンタルかフィジカルか考えていました。辿り着いた答えは、フィジカルです。A sound mind in a sound body. 健全なる精神は健全なる肉体に宿る?と言いますが、体力がなく簡単に疲れやりたい事も十分に出来ず何かを引く生活にはうんざりしています。疲れにくい体であれば私は何が出来るでしょうか。


  • 子どもと全力で遊べる
  • 夜ある程度の時間まで起きる事ができ、その分家族との時間が増える
  • 朝早く起きることが苦じゃなくなり、忙しない朝の時間で私が子どもの面倒を見ることが出来る
  • 外出が苦にならなくなる=フットワークが軽くなる
  • 趣味の筋トレも無理なくもっと出来るようになる
  • 30代男性の平均的な体力の獲得は「俺社会復帰できるかも」という希望を生む

ざっと挙げただけでもこんなにあります。疲れにくい体が手に入るだけで人生は豊かになります。じゃあその疲れにくい体とやらを手に入れようぜ!と考えたのです。ここまではまあ普通の流れかと。で問題は今回あげた仮説です。なぜ高心拍に慣れた体は疲れにくいと考えたのか。


「あ〜疲れた〜」って言ったことのない人間はいないと思います。その「疲れた」というのはどんな時に起きるのか。いくつか考えました。


  • 旅行先で歩いたりしてたくさん動いた時
  • 営業や会議、プレゼン、仕事等で緊張する場面があった時
  • 誰かに怒ったりイライラした時

ここではざっと3つ挙げました。長距離歩いたりジョギングしたり何かスポーツをすると心拍数は上がります。誰しも経験したことのある「発表する前のドキドキ」も高心拍の状態。怒ったり泣いたりといった感情もどうやら高心拍を引き起こすらしいです。誰かに怒ったりイライラしたりすると無駄に疲れますよね。ということで私は、これらの疲れやすい出来事のいずれも心拍数が高くなる事に目を向けたのです。

疲れやすい出来事を仮で挙げました。じゃあそれらをどうするか。ここからがアホさ全開です。どうすれば高心拍に対応出来るのか、それは!

意図的に高心拍な状態を作って体を高心拍に慣らす!

というもの。

海やプールを想像してください。初めは水面に足をつけるだけでも「つめた!!」となるものです。そして「うわー!つめたい!!」と言いながら水に入っていきます。しかしだんだん慣れてきて、最終的には「あったかい。」とまで言い始めます。こういう経験ありませんか?

ここでは水の冷たさが今回の仮説にある【高心拍】な訳です。しかしその水の冷たさに体をさらし続けることで次第に慣れてくるのです。結果的に水の冷たさ程度じゃびくともしなくなります。これが仮説内で言う【高心拍に慣れた】状態なわけです。

今あげためちゃくちゃな例のように、克服したい何かがあるならあえてそれに身をさらす事が必要なのではないかと考えたのです。疲労とは高心拍から引き起こされると仮定するのであれば、その高心拍に体を慣らすことでダメージを減らせばいいのでは?と考え、今回の仮説を立てました。

経営者やお偉いさんは運動を習慣にしているという話はよく耳にするはずです。運動をする事で高心拍な状態を意図的に作り、その高心拍に体を慣らし疲れにくくする事で、日常的にパフォーマンスの高い状態を作るようにしているのではないかと勝手に考えています。勝手に。

今回の仮説から私が行動に移そうと考えたことは2つ。

①筋トレの頻度を増やす。
②ジョギングを取り入れる。

①ですが、正直筋トレはジョギングや散歩ほど高心拍な状態を維持出来ません。しかし私の場合自宅に器具があり比較的取り組みやすい環境にあります。今は週に2回程度ですが、ここは少し頑張ってもいいところなのかなと。筋トレは一般的には無酸素運動と言われていますが、8回以上反復出来るエクササイズだと心拍数も割と上がります。パワーリフティングは1発挙上がメインなので心拍数の上昇はそこまでありませんが、いわゆる筋トレならある程度は高心拍な状態を作れると思います。やらないよりはマシ精神です。

②のジョギングは段階を踏んで取り入れようと考えています。今は散歩がメインで、つい昨日は45分の散歩が出来ました。これが1時間ぐらい出来るようになったら、週1回からでもジョギングに切り替える日を作りたいと考えています。

仮説立証の判断基準としては以下。

  • 20時以降も起きていられる状態が月単位で維持出来るか。(疲れていなければ起きていられると仮定)
  • 筋トレの頻度を増やしても翌日に疲労が残らないか。
  • 朝起きてその後午前中能動的に何かに取り組めているか。(前日の疲れがなければ活動出来ると仮定)
  • 家族で外出し帰宅してからの疲労度が低いか = ボーッとしたいと思っていないか。

判断時期は、一旦2ヶ月後の9月末とします。

今回の仮説が絶対正しいなんて思いませんしエビデンスを取った訳でもありません。しかし仮説なんてそんなもの。だから仮な訳ですし、それが立証されるかどうかはこれから自分で試せばいい話です。

ものすごく長く、そして馬鹿げた内容になりましたが私は意外と真剣に考えました(笑)「こいつめっちゃアホやん。」と思われてもいいのでここに私の考えたことを残しておきました。

9月末にまた結果をまとめようと思います。