かなり期間が空いてしまいました
自分的に地獄だった期間の記事は
書いてるだけでイライラしますね
書こうと思って携帯を手にしても
なんだか避けがちになってました…。
離婚から年月が経っても
まだ癒えないものなんですかね
続き、備忘録として書きます。
-------------------------------------------------------
元夫は2時間後くらいに帰ってきた。
私はその間に覚悟を決めていた。
無言で帰宅した夫に私は
「わかった。離婚しよう」
そう言い放った。
夫はあからさまに目をまん丸にして
「…え??」
と言っていた
「私からあなたを解放してあげる。
好きでもない人間と結婚して
さぞかし苦痛だっただろうしね」
「好きじゃないなんて言ってない…」
「いや、いいよ離婚しよう。
その代わり条件がある。
これを飲んでもらう、絶対に。
じゃなきゃ◯◯に慰謝料請求する。
もちろん弁護士を通してね」
「それは辞めてくれ!!!」
「だったら、今から私が言う言葉を
メールに書いてくれる?で、◯◯に送って。
返信もしっかり見せて。誤魔化せないように」
「…ハァ(大きな溜息)
何て打てばいいの?」
「連絡を取ってるのが妻にバレたこと
二度と連絡しない、会わないということ
もし少しでも接触があったら
すぐ慰謝料請求に入るということ…
これでいいよ、打って」
「…ハァ(大きな溜息)(凄まじい高速タップ)」
「出来たら見せて?電話番号もアドレスも
私全部暗記してるから照合するし」
「…まじかよ…」
そう言って出来上がったメール。
内容は⬇️
・連絡をとってることを妻が嫌がっている
・もうこれ以上友達関係(笑)としても関われない
・二度と連絡しないで欲しい
・二度と会うこともない
・もし上記のことがあれば慰謝料請求される
・慰謝料請求されたら君の人生が壊れる
・だからもう辞めよう
…うん。
ちょっと違うけど仕方ない
これでいこう。
私が添削、そして送信ボタンを押した。
元夫に携帯を戻すと、元夫はそれを放った。
そして、背中を向けて荷造りを始めた。
私はよく分からない感情の中にいた。
それでも
すやすや眠る娘💤を抱き締めて
これからどうしようか、どう闘うか
作戦を練らなければならないと思っていた