韓国の語学堂について | 韓国大学院生活記録

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韓国での大学院生活や、頂いている韓国政府奨学金のこと、韓国で気になったことなどをごちゃ混ぜにしながら書いていきたいと思います。

ご訪問いただきましてありがとうございますおねがい

 

今日は韓国の語学堂についてご紹介したいと思います。

 

私は今までに

  金剛大学校(論山市) 交換留学

  全南大学校(光州市) 韓国政府奨学金

この2校の語学堂に通っていました。

 

 

 

交換留学で留学する場合には、語学堂に通う場合と、一般の授業のみ受講するといった場合があります。

 

交換留学の場合はこの語学堂の授業料は不要です照れ

 

韓国政府奨学金制度で大学院留学をすると、

韓国語能力試験5級を取得していない場合

一年間、無料で語学堂に通うことができます。

 

 

この語学堂とは

 

外国人向けに韓国語の授業を行う機関

 

のことを言います。

 

語学堂は多くの大学に附属して設けられています。

学校ごとに異なりますが、大体は2学期制、

4学期制です。

 

高校を卒業してすぐの子や、30代くらい(の方までが多いです。)まで幅広い年代の留学生と一緒に授業を受けます。

 

この語学堂には韓国語の読み書きや

発音から教えてくれる1級から6級までの

6段階に分かれている学校がソウルには多いようです。

 

地方の大学になると、人数が少ないため初級、中級、上級の3段階のみの場合もあります。



最初に通った金剛大はこの3段階でした。

 

この初級でもほとんど授業は韓国語で

行われているので、韓国語ができないままで

行くと最初は苦労するようです笑い泣き

 

でも2ヶ月経つとだんだん慣れてくるようなので心配しなくても大丈夫です。

高い授業料や滞在費を払うので中級を目指すに越したことはないです

 

語学堂では、午前中または午後に、4時間程度授業があります。


教科書はその大学で作られた教科書、

またはソウル大学、延世大など有名な大学の教科書を使う場合もあります。

 

学校によって多少違いがありますが、

語学の勉強だけではなく文化体験といって

韓国料理を作ったり、観光地を訪問したり、

テンプルステイをしたりと楽しいプログラムが用意されていますニコニコ

 

日本人は語学堂を選ぶ際に、なるべく日本人の少ない学校を選択するようです。



私もできれば日本人が少ない方がいいな、と思っていました。

 

(が、実際とても気の合う日本人の友達ができたのでいつもその友達と一緒にいました。)

 

日本人少なめの学校がいいという方にはぜひ

ソウルや釜山以外の大学をお勧めします。

 

特に私は光州市が一番お気に入りです。

ソウルほど都会ではないですが、交通も

発達していますし大きな百貨店もあり、

生活に不便することはないと思います。

 

そして光州は美味しい食べ物がとてもたくさんあります。

 

 

光州では全南大学と、朝鮮大学が有名な大学ですが



全南大学にはおよそ10人程度、

朝鮮大学にはほとんど日本人がいないようです。

 

 

 

物価的にもソウルよりも安いので経済的にもお勧めですが、


ソウルに行く場合には3時間くらいかかります。

空港には直通のバスを利用しても4時間かかります。

 

 

なのでソウルで遊んだりバイトをしたいという人はソウルを選択するのがいいと思います。

 

 

 

いろんな面を考慮して、ぜひピッタリな学校選択をしてくださいね。

 

お読みいただきまして、ありがとうございましたおねがい