家族で旅行疲れしないために気をつけた4つのこと | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

こんにちは。


バンコクで3人の育児と仕事を頑張る

パパブロガーのパピコです。



 

タイでは今週、4連休だったこともあり、

3泊4日の家族旅行に行ってきました七夕

 

 

 



とは言っても車でバンコクから2時間の

パタヤに行ってきただけですが、

我が家にとっては、それでも

かなり大きなイベントでした。

 

 




ここ6年間、ネパール、

ニューヨーク、バンコクと

世界的な観光地に住んできた

我が家ですが、驚くほど

旅行にも観光にも行っておりません

 




そもそも普段の生活に

お金を使ってしまっており、

旅行の分は節約したいことが

大きな理由ですが、

同じくらい大事な理由として、

子供3人を連れて家族で旅行をすると

とにかく疲れるです。

 

 




今回の旅行では、

今までの我が家の過去の失敗を反省し、

なるべく子連れでも疲れないように

入念に計画した結果、

だいぶ負担は軽減されました。

 


 

旅行慣れしている方には

当たり前のことばかりかもしれませんが、

一応、家族連れでの旅行が

億劫になっている方の参考になればと思い、

我が家が気をつけたことを4つ紹介します!

 



 

移動のストレスを減らす。

 



子連れ旅行最初の難関は移動



車でも、飛行機でも

子供が退屈してしまい、

幼い子は泣きじゃくる道中に

なりかねません。

 




特に車慣れしていない我が家は

1時間の移動でもヒヤヒヤです。

 



 

移動のストレスを減らすために

我が家が決めたことは、

 



右矢印なるべく近場にする(2時間でいけるパタヤへ)

 

右矢印車内空間が広いミニバンを借りてしまう

 

右矢印ミニバンを予約するときにテレビ付きのものをお願いする

 

右矢印次女の昼寝時間に往路と復路の時間を設定する

 

右矢印お菓子を持ち込む


ことです。


 

 

ミニバンはもちろん少し値が張りますが

(パタヤまで片道2000バーツ、約7000円)

それでも席を倒せたり、

T Vモニター付きだったので

とても助かりました。

 

 



 

我が家が使ったのはBangkok Van Service.

時間も正確でコミュニケーションできるので

とても助かりました。





 

ホテル選びが一番大事!

 

 

我が家は6歳以下の子供3名のため、

行った先ではほとんどホテルで過ごします。



わざわざ5人で、知らない地で、

食事のためなどに外出するのは

かなり体力を使うからです。

 



だからこそ、ホテル選びは

かなりこだわりました。

 



今はコロナの関係で

たくさんのプロモーションが

週替わりで出てきていたので、

パタヤのホテルも、5つほど

仮予約して、最後の最後まで悩んで

Movenpickに決めました。

 

 



決めたときに考えたことは、

 

●部屋が十分広いかどうか

 


●寝室が別室かどうか


 

●部屋からの景色はいいか

 


●繁華街に近すぎないか

 


●子供用のプールや室内遊び場はあるか

 


●子供用のアクティビティはあるか

 


●DVDなどの子供向け娯楽設備があるか

 

 といったところです。


結局決めたのは
ジョムティエンビーチの
モーベンピックホテル

























部屋の写真がないのですが、
2つの部屋を連結した
ファミリースイートに泊まりました。

(コロナで60%オフでした)

 



ひまわりひまわりひまわり





特に部屋の広さやベッドの大きさは、

今までの経験上、

子供の機嫌を取る上でも

結構大事だと思います。

 

 


ホテルでよく寝れないと辛いですし、

部屋が窮屈だと子供たちはどうも

つまらなくなってしまいます。

 



もちろん、部屋を大きくすると

値段が跳ね上がるので、

そこが悩ましいところですが…。

 

 




あと、今回は大きな部屋を予約したので

たまたまラウンジへのアクセス

ついてきました。

 




これが大当たりでした。

 








ラウンジでは

子供たちのお腹が空いたときに

ちょっとしたスナックを食べれるし、

夕方には大人は値段を気にせず

カクテルを注文できるし、

簡単な夕ご飯にまでなってしまう!

 




しかもバイキング形式なので

待ち時間もなくて、

そして景色や雰囲気も最高○

 



















ほとんどホテルで過ごすからこそ

滞在を快適にするために

少し投資してよかったです。

 


むしろ夕食代が浮いたので

お得でもあったかも!




 

一日の予定は一つまで

 



 

行った先でやりたいことは

いくらでもあるのですが、

(特にボク)

家族旅行なので

やりたいことは思いっきり絞って

一日一つに限定しました。



 



移動やホテル生活だけで

疲れが溜まるのでこれくらいで

ちょうどいいんです。

 






うちがパタヤに行ってしたことは

 


やしの木やしの木やしの木


初日→移動後、ホテルで過ごす。外出一切なし


2日目→プロにお願いして写真撮影(1時間、ホテル内)と水上マーケット(車で10分)


3日目→ラン島(朝8時にホテル発、14時ホテル着)


4日目→朝はホテルで過ごし、午後の移動のみ。

 

やしの木やしの木やしの木




予定がある日でも、半日で終わるようにしました。




そして外出があった日は

ホテルで食事。

 





こんなにゆとりのスケジュールでも、

子供たちはクタクタだったと思います。

日差しも強いですしね!

 

 


そりゃぁもちろん、本当は、、、




ラン島でマリンスポーツやってみたいし、


ホテルの前のワイナリー行ってみたいし、


近くの美味しいレストランも行ってみたいし、


子供向けのテーマパークも美術館もあるのですが、



欲張ると絶対に疲れすぎるので

本当に行きたいところだけに

絞ってセーブしました。

 

 



唯一の「遠出」だった

ラン島のビーチも、

わざわざ40分のフェリーに乗って

行ったにも関わらず、

子供たちは

「ホテルのプールの方が楽しい」

らしいです。笑

 




 

子供のことを思うと、

セーブするのが一番なのかも

しれません。





ちゃんとした観光は

老後の夫婦の楽しみにしておこう…。

 

 



 


子供は甘やかせても仕方ない!


 

旅行先ではどうしても

お菓子が多くなったり、

何かとジュースが出てきたり、

寝る時間が遅くなったり、

ケータイの時間が増えたりと

子供たちにはあまり

望ましくない生活スタイルになりがち。




 

それが親のストレスにも

なってしまっていたのですが、

それは勿体無いですよね。

 





大人だって普段より

甘いもの食べて、

お酒飲んでいるんだから、

子供もたまにはいいっかと思って、

だいぶ甘やかしました。



 




大人が休めるように、

子どもが一人で遊べる

iPadや好きなDVDも持ち込みました。



子どもが遊んでてくれて

大人が休めるのも大事ですね!






 波波波波




 

子供のために

かなり大人の「犠牲」もある

家族旅行ですが、

その分子供がいると

なんでもないことが楽しくなったり

笑っちゃったりするから

それが家族旅行の醍醐味ですね。



 






 

子供たちが昼寝したり

ホテルの部屋でゲームしているとき、

一人でラウンジにでも行こうと

思ったのですが、



なんか一人で行動することが

つまらなく感じて、

ついつい子供を連れて

ホテルをウロウロしてしてしまいました。

 




付き合ってくれて

ありがとねラブ

 

 












ごっそりお金も使ってしまったので

この先また当分旅行はなさそうですが、

思い出がたくさんできるのは

間違いないので、

またみんなで行きたいと思います!