バンコクで仕事と育児を頑張るパピコです。
昨日も書きましたが、
いまのバンコクでの職場がしんどくて、
とくに上司と部下、両方との人間関係に悩まされ、眠れなかったり、会社に行くのがつらい想いをしばらく抱えていました。
最近はとくに部下がなんだか機嫌が悪くて…
部下といっても15歳年上。しかも同じ職場に15年もずっといるので、お局さんです。
決断力があったり、行動力もあるのですが、なにか不満なことを見つけると延々と他人のせいにしたり、もう私はやりたくない！と言ったり、かなりその言動に悩まされてきました。
やっぱりかなり年上だし、経験も長いし、タイ人スタッフがいないと仕事にならないので、これまでどんな理不尽な不満を言われてもずーっと我慢してきました。
それでも今朝、あまりに八つ当たりされた気がして。
このまま我慢し続けるのはつらいなあと思って、二人になったときを見計らって、初めて言いました。
「ちょっといいたいことが一つあるんだけど。
あのさ、
不満なこととか、
もっと改善すべきこととか、
教えてくれるのはものすごくありがたいし、
俺も不完全なことばかりだから
勉強中なんだけどね。
ちょっとその言い方には、傷つきました。
やっぱりチームで仕事しないといけないし、
皆がお互いの力を必要だから。
だから、
もう少し尊敬した言い方だと助かります。
おしまい！仕事戻ろう。」
こんなこと人に言ったことないので
ビクビクドキドキしながら言いました
言う前も、言うべきかどうか、3分ぐらい迷ったな。
でももう我慢できなかった。
僕が突然そんなことを言うもんだから、
相手もちょっとびっくりして、ちょっとオフィスチェアがすーっと動いて一歩下がって。
しーんと聞いたあと、すぐに
「ごめん、ごめん！
そんなつもりなくて。
そうなの、私言い過ぎるの。
でも言ったあとはすっきりして、何も残らないの。
でもごめん！」
と言われて、終わりました。
なんか反抗されるかと思っていたので、意外！
そこからめちゃくちゃ気持ちが軽くなって、
そのあとはまた普通に戻りました。
まじで、言って良かった！
自分のためになったんです
驚くくらい、気持ちが軽くなってます。
自分の言い方も、感情的になりすぎなくて、良かったな。
よく、まわりから自分は「人が良すぎる」と言われる。
人から嫌われることを避けるし、
誰にも丁寧に接することができるのはいいところだとも思うんだけど、
たまには自分の気持ちを伝える技術も必要なんだなと思いました。
もしかして
もしかしたら、、、
すごくいいたいこと、不満なことがあって、
ずっと心のなかに溜まってるんだけど、相手には怖くて言えない人が読者さんにいたら…
ちょっとでも参考ななったら嬉しいです。
昨日までの僕はこころのなかで溜め込んで終わりだった。
それを口にしてしまったら、相手をすごく怒らせてしまい、ものすごく面倒なことになると思っていた。
でも、もしかしたら、相手は自分の気持ちに気づいていないだけなのかもしれない。だから、そっと、感情的にならずに自分の気持ちを伝えることは、思っていたより怖くないことかもしれないです。
今日のことはただの一例で、やっぱり相性はあまり合わないのでこれからもぎくするとはおもうのですが、笑
自分のなかではとても大きな一歩なので、ブログ記事にしてみました。
読んでくださって、ありがとうございます
仲間の方がいたら、一緒に頑張りましょう！
パピコ