初めてタイ語検定を受験してきました! | NY3人育児〜パパ編〜

NY3人育児〜パパ編〜

妻と子供3人(7歳、4歳と1歳)とニューヨーク滞在中。週末は基本パパが育児担当。パパが育児に奮闘する日々を綴ります。

以前、失敗プロジェクトでも公言していた

タイ語検定5級の受験。

 

 

1年に2度しか行われない、貴重な(?)試験に

ついに挑んできたのでそのレポをおくります。

 

 

タイ語検定と5級のレベル

 

 

タイ語検定とは、

日本タイ語検定協会が実施している

民間の資格で、日本人向けに作られた

語学試験です。

 


今回僕が受験したのは一番簡単な5級

5級のみ、問題がタイ文字ではなく

アルファベットとカタカナで出題されます。



公式な説明によると、5級のレベルは

 

入門レベルの文法知識と語彙を習得し、

それらを用いて表現できること。

ゆっくりであれば8単語程度までの

簡単な文章の聴解と発音ができる。

挨拶や自己紹介、意思表示が可能なレベル。

 

とのことです。

 

 

 

僕のタイ語履歴

 

 

 

僕はタイに来てちょうど1年

 

 

仕事ではほとんど英語しか使わないのですが、

タイ人の同僚やお客さんと

少しでも仲良くなるために、

仕事の後、子供たちを寝かしつけてから

ちょこちょことタイ語レッスンを継続。

 

 

これまでオンラインで総計約

60時間の個人レッスンを受講。

あとは自分でも10時間ぐらいは勉強したかな…。

 

オンラインレッスンは

会社の研修費がつかえたのですが、

1レッスンあたり500バーツ(1500円)なので

9万円、

さらに書籍代なども含めたら

これまで12万円ほど

投資してきたことになります。

 


 

申し込み方法

 


試験の申し込みはタイからだとやや面倒です。

オンラインからできればいいのですが、

タイで受験は郵送のみの受け付け。


申し込み用紙をダウンロード&印刷して

銀行振り込みでお金を払った領収書を

同封します。

受付が完了すると、2週間ほどしてから

受験票が送られてきます。

 



 

 

試験会場の様子

 

 


試験会場はBTSエカマイ駅から徒歩10分の学校

近くにいくとたくさんの日本人が歩いているので

流れにのってついていくと会場に到着します。

 




 

日本での会場と時間を合わせているので、

時差的にバンコクでの試験は朝早くなります。


5級は一番早くて朝8時から試験でした。

(頑張った、俺)

 

 

会場付近はさながら

センター試験のような雰囲気。

皆さんそれぞれの参考書や単語帳を見ながら

直前まで勉強されています。

 




 

 

5級だけでもざっと見て200名ほどの受験者がいました。

 

 

その受験者もさまざまで、

小学生のお子さんから、

学生さん、

お仕事されてそうな方、

入れ墨入ってる方、

駐在妻っぽい方?、

かなり年配の方などそれぞれです。

男女比も半々といった感じでしょうか。

 

 

そういえば会場、一つ注意は

トイレが大変汚いことです。

たいして奇麗でない学校を使っているので、

トイレットペーパーもなければ

洗面台も汚いです。

なるべく試験会場入りまえに

用を済ませておくとよさそうですニヤリ

 

 

 

試験中の様子

 

 

試験の案内などはすべて日本人の方が

日本語でしてくれるので安心です。

 

 

本当に大学入試のように、

携帯電話は閉まってください、とか

受験票は受験番号の下に入れて下さい、とか

マークシートの塗り方が書いてあったりとか、

かなり懐かしい雰囲気になります。



 

途中、リスニングの問題が始まったときに

5級の試験なのになぜか準2級の問題が

一瞬流れ、全く聞き取れなくて焦りましたが、

すぐさま係員が対応し、

その後は無事試験は終了。

 


 

やたら本人確認が厳しかったり、

試験問題の回収に時間がかかって

面倒なTOEICなどの試験に比べて、

とてもテキパキ物事が進むので、

試験開始15分前に着いていれば十分、

試験後は2,3分後には退室できる感じでした。

さすが日本式、素晴らしい!

 



 

気になる合否結果は?

 

 

普段なかなかタイ語を使わないとはいえ、

これまで10万円以上も投資してることと

1年もタイで生活していることを考えれば

5級ぐらいはなんとか合格したいところですえー

 


7割正答で合格なのですが、

前回の5級の合格率は

 

 

 

53.1%

 

とのこと!

(あれ、思ったより低い。。。)

 

 

1級に至っては合格率0%だったそうです。

 



そう言われると急に自信がなくなります。

 



たとえ不合格だったとしても、

だらだらなんとなく勉強しているよりかは

定期的に、自分の実力がどれくらいなのか、

客観的にチェックしてくれるタイ語検定は

ありがたいです。

 

 

受かったらうれしいし、

落ちたら、悔しくて、

より一生懸命勉強する気がします。

 

 


ということで、自分なりに作り上げた勉強法、

★合格したら★公開します!

 

 



1か月後に合否通知が郵送されるそうなので

忘れたころにやってくるパターンですね。

 




合否結果はもちろん公表しますので、

こちらのブログでお楽しみに!

 

 

 

 

 

パピコ