ペルセウス座流星群 | 明日なんてどうでしょう

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大学生の「それ魅力!」を淡々と書いていきます。

ペルセウス座流星群をみておりました。

8月13日の午前3時が極大らしいのでその時間に起きて空が明るくなるまで見てました。
だいたい一時間半ですかね。

一時間半で600枚弱を撮り、Mac OS Xソフト「starstax」で合成しました。
starstaxはWindowsに「SiriusComp」という似たようなソフトがあります。使い方は簡単です。

ホントはWindowsのソフト「ShootingStarDetector」で、流れ星を検知してそれをPicasaで補正しようと思ってたんですがどうもShootingStarDetectorがうまいこと動かずですね。結局Macに帰ってきてstarstaxで合成して、それを補正することに。

まあ補正なしでも綺麗にできたんですけどね。

starstaxをつかって比較明合成をしたのがこちら。
StarStaX_DSC09374-DSC09754_lighten
Settingのとこで「lighter」って書いてたからたぶん比較明合成でしょう(笑)
この写真はだいたい4秒露出を400枚重ねたもの。結構綺麗にできてますよね。

ブログに表示されたままだとフィールドが狭いで見にくいと思うんですが、拡大してみると写真の左上あたりにめっちゃうっすい線が2・3本あるんですね。クリックかタップしていただくとFlickrに飛ぶのでそうすれば見れるかなと思います。

400枚も合成するから時間かかるかなあと思ったらなんてことない3分ぐらいでした。
すごいですね。さすがMacさん。
スクリーンショット 2013-08-13 22.54.48
ちょっと自慢です(笑)まあ自慢するほどのものでもないんでしょうけれど。

これもstarstaxで比較明合成したものです。
StarStaX_DSC09298-DSC09356_lighten
ね、見事に真ん中の方に写ってるでしょ。
これをFacebookに「ペルセウス座流星群です!!」っていってあげたんですけど、実はこれ流星群なのかなんなのかわからないんです(笑)よく見るまでもないんですけど光の筋が途中で途切れているのからもわかるように写真1枚(4秒間)で写っていたものではなくて、だいたい6枚ぐらいにわたって写ってたんですね。衛星かなあ…と思うんですが見栄えが良かったので(笑)

そして次が本気の一枚。
DSC09361
といっても汚い感じは否めないんですが、はっきりと流星が写っています。
どうでしょ。良い感じだとおもうんですが。


写真撮って家かえって見なおして思ったんですがどうも色がキモいですね。
なんかこうもっと太くて白いのを期待してたんですけどね。ね。
大阪市内からみたのが原因かなあ。

とはいえ、3時から1時間ぐらいで12個ですから市内から見たことを考えると結構流れてるほうだと思います。

というわけで、流星群観察日記でした。