天才でイケメンで変人/サルバドール・ダリ(享年85歳) | だからおっさん最高だって言ってんだろ

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ハイ今回はダリ先生です。


ダリと言えばシュールレアリスム。そしてダリと言えば綺麗なお顔。
更にダリと言えば変人であり、妻を一途に愛する男です。
なんだこれは。イケメンのデパートかこの野郎。
そもそもほんと顔がね。綺麗すぎるんですよ。
風と共に去りぬで主演張ってほしい。


さて、このヒゲのイケメンダリくんは
24歳そこそこで作った『アンダルシアの犬』という映画に始まり
彼は物凄い画力をと才能をシュールレアリスム芸術に開花させて行きます。
映画『アンダルシアの犬』は大学の映画の授業で見せてもらったことがあるんですが
自分が2~3年後にこんな映画を作れるか?と言われたら絶対無理でした。
言葉では言い表せない、何というか・・・現実がねじ曲がるようなめまいのする映画なので
是非観たこと無い人は見てみよう。長尾謙一郎のクリームソーダシティ的なものを感じる。


しかし長尾謙一郎を取り上げた時も思ったんですが、
こういうクリエイティブが行きすぎる人
・・・というより、感性が鋭く何よりも優先されているタイプの人は、
次から次へと作品を生み出し、自らをも作品としてゆくので
彼らが見て感じている世界を欠片でも私達が共有出来るのはすごく幸せだと思います。
ダリについては、「ショタオジ」をも超えた「無邪気天然オジ」を感じますが
本当の天然は、彼らにしか見えない世界があるんだなぁとつくづく思わされます。

ダリは自画自賛が多く、それが疎まれることもあったようですが
おっさんの「僕すごいでしょ」語りほど愛されるべきものは無いですからね。
もうベッタベタに甘やかして24時間聞いていたいね。
多分彼にとっては、愛し抜いた妻ガラこそ、
そういう自慢を聞いてくれる母的存在だったのでしょう。
羨ましいわー。ガラ超羨ましい。望むならガラの生まれ変わりでありたい。
(関係ないけど「ダリ 妻」で検索したら「鬼才ダリの妻ダラ」って表記を見つけて笑った)


ていうかダリが日本に生まれ変われば良いんだよねと思ってたら、いました。ダリみたいな人。
女神転生作ったゲームクリエイター、鈴木一也大司教(※クリエイターです)さん。
すごいよ。ナチュラルにダリと同じピョンハネおひげ。画像検索しよう。
既婚でしたけど。そして鈴木さんが産まれた時まだダリ生きてますけど、
でもいいや。ダリの生まれ変わりということにしよう。
そして私はまた勝手な解釈で世界って素晴らしいなと思うのでした。


方向性が訳分からなくなりそうなので今日はこの辺で。
明日は久々に一般おっさん行こうかな。
どうぞお楽しみに。