【西宮中国大使】と、同じ事態か【町村元官房長官が緊急入院】 | [七]「百八つ」では、ぽーポォ〜したりない、

【自民総裁選】

町村元官房長官が緊急入院 総裁選撤退するかどうかは判断せず

2012.9.19 10:30 [自民党]

記者会見する町村陣営幹部の細田博之元幹事長=19日午前、東京・永田町の自民党本部(酒巻俊介撮影)

 自民党総裁選(26日投開票)に立候補している町村信孝元官房長官(67)は18日夜、急病のため都内の病院に検査入院した。町村陣営幹部の細田博之元幹事長が19日午前、党本部で記者会見し明らかにした。

 町村氏は19日の総裁選関連の日程をすべてとりやめた。総裁選の撤退を含む今後の対応については、検査結果を踏まえて同日中に判断する。細田氏は記者会見で、撤退するかどうかは現時点で判断を下していないことを強調した。

 細田氏は「町村氏は元気だ。総裁選を続ける意欲はあると思う」と述べ、町村氏は「今日の予定がキャンセルになり、申し訳ない」と話しているという。

 町村氏は18日の神戸市での地方遊説後、胸の痛みを訴えていた。

 総裁選には町村氏のほか、安倍晋三元首相(57)と石破茂前政調会長(55)、石原伸晃幹事長(55)、林芳正政調会長代理(51)が立候補している。

 総裁選の議員票の情勢は、安倍氏が50人近くの支持を集め、やや優勢。石原氏が40人以上、石破氏も30人以上を固める中、町村氏も約30人を固めていたが、伸び悩んでおり、「情勢は非常に厳しい」(町村陣営)といわれている。撤退することになれば、町村氏を支援する議員票の行方が総裁選の行方を大きく左右するため、激しい争奪戦が予想される。

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