アニメ・ちはやふる。
途中からだが、友人の影響で見始めた。
完全にハマってしまって、就職祝いにコミックを20巻大人買いし一気に読み終えた。もう何年も前から大人気らしい。
みんながハマる気持ちもわかる。
千早、太一、新の幼なじみ。三人がここまで強くつながっていられるのは、千早がいるからだろうか。
新がかるたから遠くはなれたときも、千早がいるから立ち直れた。あんなふうに一つのことにまい進できる千早が羨ましい。
三人の中だったら、私は太一に一番近いと思う。もちろん、あんなに学力はよくないし、記憶力もよくない。でも、才能がないと自覚しているからこそ努力で補う、その気持ちはよくわかる。太一の努力は並大抵ではない。
私はあそこまで真剣に努力できたことがなかったと思う。それは、結局途中で投げ出していたからなんじゃないかとも感じる。
20巻で出てくる言葉。
結果より努力が大事という考え方もあるが
「結果」は石なんだ
がんばったをとどめておいてくれる石
…うん、たしかに。
「結果が出なくてもいい」なんてうそ。一生懸命やったんなら、だれでも結果を求めていい。
社会人になって、もう何年目も経つ。
思えばここ数年、何か熱中できるものがほしくて、いろいろなものに手を出しては「やっぱりこれは私には向いていない」とやめてしまったものがたくさんある。
ファイナンシャルプランナーの勉強。英会話も、翻訳家の勉強も。かるたなんて小学生以来だが、ちはやふるを読み終わった直後は競技かるたをやってみようかとも真剣に思った。
でも、社会に出て「上には上がいる」という事を思い知らされてから、「まあそんな一流にならなくてもいいか」と思っている自分がいた。
それは違う。もっとがむしゃらに頑張っていいんだと思う。
もしかしたら、何か新しいものに手を出すことも大切だが、私みたいな飽き性のくせにすぐに行動に移す性格の場合、今目の前にあるものにまずは集中したほうがいいのかもしれない。
まずは、今与えられている場所で全力になろう。