​平均時給がまた上がる

飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。



昨日のニュースで、

2024年度の最低賃金について、中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)の小委員会は、全国加重平均で時給1050円台半ばとする方向で最終調整に入った。物価上昇を踏まえ、現在の1004円に50円程度上乗せする。引き上げ幅は5%に迫り、実現すれば過去最高を更新する



昨年も大幅に上昇した最低賃金の引き上げ幅が

また10月に過去最高を更新します。



飲食店で使用可能な労働時間を算出

するとき、支払い可能な予算人件費を

平均時給で割って計算しますが、



一日に使用できる労働時間は

店舗オペレーションの質に影響します。



平均時給が上がるということは

使用可能な時間が少なくなることを

意味します。



平均時給が上がり、労働時間を

今まで通り使用すれば、当然人件費率は

上昇し、利益を圧迫することになる。




経営側に求められることは

店舗オペレーションの改善や

DXの導入などにより、QSCの質を低下

させずに収益を適正値に保つことです。




すなわち、生産性の向上と

こっちに目が向くわけですが、




人の能力向上による生産性向上には

時間もかかり、システム導入にも

初期費用が重くのしかかります。




現在、クライアント先と取り組むのが、

商品価値の向上による、客数と単価を

上げる施策。




商売は商品の価値を売ること



他より高額でも、並んでも食事したい。



顧客にこの心理を持ってもらうための

刺激を意図的に作り出すマーケティング。



これを、刺激の設計

と呼んでいます。




仕入れ価格も今後も上がり続けることを

想定し、コストカットや人の能力による

生産性の向上にだけ目を向けるのではなく、




商品価値を向上させ、

高額でも購入してもらえるマーケティング

とブランディング施策を行う。




商品は器も含めた全体のパッケージ戦略と

ストーリー性、心理効果、顧客と商品の

タッチポイントの意図的な設計など、




売上全体を確実に上げ、平均時給アップや

仕入れコストの上昇を吸収していく方針です。




クライアント全体では直近で

4店舗の新規出店と6店舗のメニュー改定で、

マーケティング設計のもと好調な

数値を出しています。




FLも55%を基準で変えることなく、

売上の拡大に成功しています。




店舗のQSCや日々のマネジメントの

質を落とさず、マーケティングの力で

売上を上げ、コスト問題を解決する。




お店をどのように成長させていくのか

にリソースを集中し、コスト削減や

生産性、補助金の取得などに腐心する

経営からの脱却することが、

これからますます変化する情勢に

対応するために、最も大切なことです。






あとがき

昨日は会議ばかりの一日でした。


27日にオープンする飲食店が初めての

オーナー様には是非楽しんでもらいたいと

思います。


裏方ですので、しっかりサポートしたいと

思います。


出版会議に参加しました。

顧客目線で必要とされるものを

世に出す、大事なことを学びました。



ヨガ、ピラティスのスタジオ出店に向けた

キックオフミーティングに参加。

10月12日オープンが決まりました。

ここから急ピッチです。