大事なのは働く姿勢

飲食店経営をマネジメントとマーケティングの力で加速させるNEXT5コンサルティングの雑賀です。

マネジメントとは、KPIを設定し、短い結果点で成果を測定しながらPDCAサイクルを回すことです。この基本的な考え方を、先日訪問したある企業で新任マネージャーに問いかけた際、即答してくれたことに大きな喜びを感じました。

マネジメントスキルは、学習機会の提供と反復訓練を通じて身につきます。そして、本人が意識しないうちにマネジメントサイクルが日常化し、管理精度が着実に向上していきます。

では、なぜその新任マネージャーが即答できたのでしょうか。それは、彼の仕事に対する正しい「スタンス」にあります。学ぶ姿勢や意欲が彼の成長スピードを加速させているのです。

この企業様では、スキル以上にスタンスを重視するという社風があります。どんなに業務能力が高くても、マネージャーとしての姿勢、人間性、社会人としての基本が整っていない限り昇進は難しいというポリシーです。

この考え方には、非常に重要な意味があると感じます。スタンスを重視する企業は、お客様や従業員に対して誠実で、その結果としてお客様から支持され続けます。スキルは後からでも身につけられますが、正しいスタンスはその企業文化の根幹を支えるものだからです。

私自身、日々マーケティングやマネジメントのコンサルティングを行っていますが、改めて「スキルよりもスタンス」を伝えることの重要性を痛感しています。

スキルを磨く前に、まずはマネジメントの土台となるスタンスを築く。その価値を多くの企業や関わる方々に届けていきたいと思います。