靴下、パンツ、ズボン、インナー、トップス。
ほぼ毎日、着ているもの全てがUNIQLOです。
UNIQLOのCMこないかな?笑笑
こんばんは。tts_styleです。
先日は我が家の姉ちゃんの試合を観戦に。
中学に進学して、中体連が主催する初めての公式戦です!

団体戦はチームとしての結果は残せずに終わってしまったけど、本人の結果だけを見れば、負けなしの2勝1分。
そこだけ見るなら○(まる)でしょう。
団体戦はポイントを献上しないことが最低のノルマ。
でも僕のフラストレーションはたまる一方。

そう、内容が良くない。
続いて個人戦。
初戦の相手は団体戦で勝った相手。
いきなりの再戦です

相手は3年生。
当然団体戦での悔しさを晴らしに襲い掛かってくる。
しかも、団体戦と個人戦とは戦い方はまるで違うし、なおさら要注意。
団体戦が終わったあと、一瞬声をかけられるタイミングがあったので、「団体戦のことはリセットして切り替えて個人戦にのぞめ」とアドバイス。
結果、初戦であっさり敗戦。

僕のフラストレーション大爆発!!

※誰を撮ったわけでもありません。
実は今後予定されている別の大会に地区選抜チームの一員として出場することが決まっています。
もちろん、選抜選考大会で結果を出しての選出なので、実力で勝ち取ったものであることは違いない。
でも、地区の選抜選手という肩書をもつ選手が、同地区の大会であっさりと負けるとは如何なものか。
団体戦同様、やはり内容が良くない。
さずがに堪忍袋の緒が切れました。
やる気はあるのか。
選抜選手としての責任感はあるのか。
ないなら、
さっさとやめろ。
大会終了後、帰りの車のなかで思い切り説教です。
相当久しぶりか、もしくは初めてくらいの大説教だったかもしれません。
細々したことは毎日のように叱ってるけどね(笑)
こっちが本気で叱ってることは、さすがに伝わるんでしょうね。
珍しくギャン泣きしてました。

僕は結果は二の次でいいと思ってます。
親として子を教育する立場としてね。
ちびっ子たちに柔道の指導をする場合でも間違いなくそう思っています。
結果が全てだという考えは、武道の本来の目的とは異なります。
武道というのは「人間形成」の手段でしかないんです。
試合は、読んで字のごとく「試し合い」。
日頃の修練・鍛錬の成果を発揮しあう場であって、色んな意味でチャレンジすることこそ成長につながると思ってる。
だから僕は結果が出なかったことについて一切責める気はない。
逆にそれ以外は責めるし怒ります。
試合中に相手の打突の当たり所が悪くて痛かった。
色々頭で考えてしまった。
その他云々。
彼女の主張はよーーくわかります。
ホントにそうなんだと思います。
でも、僕はその主張を突っぱねました。
結局は、負けたことに対する自分に都合のよい言い訳をしているだけだと。
逃げて逃げて逃げて自分を守ろうとしているだけだと。
つまらんわ。そんな人間。
毎日ほんの少しでいい。
少しずつでいいから自分の弱い部分と向き合って頑張って頑張って頑張って、弱い自分に打ち勝ちながら、その積み重ねが大切なんだと伝えました。
それが努力というものなんだと。
100段の階段は1歩では登りきれない。
1段1段登るから100段目に到達できるんだと思うって。
中学に進学してからの2ヶ月間、何かを少しでも積み上げてきたというものが僕には感じられなかった。
だから叱りました。
かなり厳しいことを言ったとは自覚しています。
嫁さんも、一緒に泣けてきたそうです。
なんで?笑笑
響けばいいなと思います。
楽しむとき、頑張るとき、サボるとき、色々あっていい。
でも、頑張ることだけは忘れてほしくない。
頑張るこということは、しんどかったり、失敗してつらいこともあったり、大なり小なり障害が待ち受けています。
そこから逃げてほしくないし、目を背けてほしくない。
それが同じ武道の道を選んだ先輩後輩としての、そして父親としての僕の願いです

自分を律する力をつけて、まず人として立派であれ。