コード・ブルーいい。
やっぱいいわ。
釣りシーズン真っ只中とあって次はいつだ?次はいつだ?と、そんなことばっか考えてる日が続きますが、釣りに行くとなると、それはそれでお金がかかるもんです。

前からなんとかならねぇかな~と考えてたこと。
それは、
「氷」
釣った魚を鮮度よく持ち帰るためには必要な氷。
特に夏場は必要不可欠。
青物なんか狙うなら尚更だよね。
だから釣りに行く度に、釣具屋さんやエサ屋さん、コンビニやらで購入します。
チリもつもればなんとやら。
こういう出費がジャブのようにきいてくるわけだ。
だったら作っちゃえと



何年釣りやってんだよって感じたけど、今さら思い立ったわけです。
ペットボトルを凍らせて…
ノンノン!



ダメダメ。
じゃあ牛乳パックを凍らせて…
ノンノンノンノン!



そんなんじゃダメだって。
たかが氷。
されど氷。
新鮮な魚を持ち帰るには「溶けにくい氷」が必要なわけで、もう作るっきゃないっしょ。
ホームセンターで買ってきたのは、大きいタッパー。
これで氷をつくるわけだ。
色々調べてると、やっぱ作り方があるんだね~

お湯を沸かして、塩を混ぜる。
で、熱湯のまま冷凍庫に入れるわけにはいかないからぬるま湯になるまで冷ます。
熱湯だし夏だし、ぬるま湯になるまで数時間もかかってしまった…

しっかり冷めたら、いよいよタッパーに流し込んでいくよ!
いいんじゃないすか~?



これを冷凍庫で冷やしていきます

ここでまたポイントがあるらしく、容器の底面を冷凍庫に直付けしたらダメらしい。
何かしら挟んで、容器を少し浮かせないといけない。
熱を逃がすためなのかな?
理由は良くわかりません。
あ、底面からも冷やすためかな?
あと急冷凍はダメらしく、冷凍庫の設定温度もマイナス10度~マイナス5度くらいがいいらしい。
ゆっくり時間をかけて凍らせる。
いいっすね

ゆっくり時間をかけてって響きが!!
職人っぽい響き、好きです(笑)
数日後。
いい感じに凍ってる

ホントに溶けにくいのか?と疑心暗鬼になりますが、とりあえず次の釣行までしっかり冷凍庫で寝かせたいと思います


