楽しい9連休も最終盤を迎えて、月曜からの出社を思うと、反吐が出そうなほど行き
たくねえよと泣きが入りつつある。
それにしても今回の夏季休暇は、ほぼ何もしなかったな。酒飲んでYouTube見て本
読んでるうちに漫然と過ぎ去ってしまった。
唯一、前向きだったイベントが、A家との花火大会だ。Aさんところの娘さんが、ウ
チの息子と同い年で、幼稚園入園前からの付き合いだ。かれこれ10年ほど、毎年休
まず夏季休暇中に一緒に晩飯を食い、その後に花火をやっている。息子も娘さんも
中学生なので、今年あたりはそろそろ中止かと思っていたが、息子も娘さんもぜひ
と言うことで挙行された。オマエらそろそろ2人で遊びに行くとかせえよ、とも思
うが、微笑ましいような気もする。来年も実施されるのだろうか。
さて以下、夏季休暇中の報道関連で思ったことを、備忘録として書いておく。
①広陵高校の甲子園出場辞退について
広陵高校野球部内のいじめに端を発し、甲子園出場辞退に至るまでの流れだが、ま
ず、いじめの内容がかなり酷く、また高校や高野連の対応もデタラメで、その上、
本件の旧メディアでの取り上げ方も極めて恣意的だったので、SNS上で爆発的に拡
散・炎上したのは当然だと思う。
結局のところ、これまでなら隠蔽できていた問題が、SNSの力によって覆されたと
いうことだろう。その点、ジャニー喜多川や中居正広の性加害問題や、フジテレビ
問題と相似している。特定組織内で起こった問題を、経済的に結びついた旧メディ
アが擁護し、ベッタリの関係である監督官庁もロクに指導せず、SNS上の世間一般
の価値観と激突するという構造だ。
高野連と広陵が、自らをSNSで謂れのない非難を受けた被害者という立ち位置をと
ったことはもちろんクソだが、『スーパーJチャンネル』で本件の論点ずらしを狙っ
た発言をして火に油を注いだテレビ朝日:井澤健太朗アナウンサーが本件の裏MVP
と思う。
『報道特集』で参政党を非難した山本恵里伽もそうだが、アナウンサーに世論誘導
コメントをさせるのは、いい加減、止めれば良いのにな。SNSが一般化した世の中
では逆効果になると思うが、旧メディアとしては情弱高齢者さえ騙せれば、人数の
力で何とかなると考えているのだろうか。
②戦争報道と終戦の日の談話について
毎年毎年、各局とも、よくもまあ飽きずにエピソードを拾ってくるよな、と感心す
る旧メディアの戦争関連報道だが、今年も酷かったな。
戦地から帰った父親が精神を病んで家庭内暴力を振るうようになったとか、ソ連兵
に捕まって性接待をせざるを得なかったとか、戦時下で障碍者も酷い目に合ったと
か、いちいち情緒に訴えようとするのは、いい加減に止めた方が良いのではないか。
もちろん、精神が病んだ兵隊も、ソ連兵の相手をすることになった女性にも、空襲
から逃げ惑った障碍者にも深い同情とやるせなさを感じるが、メディアが本来果た
すべき役割は、もっと冷静な分析ではないか。
なぜ日本が戦争に突入せざるを得なかったか、各国の覇権争いがどうなっていたか、
共産主義者がどのように暗躍したか等々。各国に思惑があった以上、多面的に考え
なければならないのに、米ソ中、南北朝鮮にとって都合の悪い情報は取り上げない
から、きちんとした分析にならない。ひたすらに日本は悪いことをしましたという
情緒に訴えるアホな番組ばかりになる。
ただ、この姿勢を80年も続けた結果、ほとんどの政治家が戦後報道・教育の影響下
にあるから、各党の談話も酷いものだったな。読み比べたが、日本保守党が唯一、
立派な「談話」になっていた。参政党はグローバリズムとの対峙の姿勢を示そうと
戊辰戦争などキーワードを入れて頑張っているが、とりとめのない文章というか、
もう少し整理した方が良い感じ。他は、敢えて「敗戦の日」という言葉を使う、れ
いわ新選組は論外として、自公立共あたりは本当にクソみたいな内容だった。
既存政党が退潮傾向になる理由が良く分かる。戦後レジームからの脱却を目指す新
規政党と戦後体制下でしか生きられない従来政党の違いが良く出ていて、その点は
とても面白いな。