Yahooニュースに載っていた『【中間層の婚姻激減の真相】中央値の年収では結婚で
きなくなった日本「若者から安心を奪い続けたツケ」』という記事が面白かったので、
そのことを取り上げる。
著者は荒川和久氏で、不勉強ながらオレはこの人を知らなかったのだが、紹介欄によると「独身研究家/コラムニスト/マーケティングディレクター」とのこと。独身云々
はネタなのだろうが、まあ世の中には色々な職業があるものだ。
記事は、近々の10年での未婚率の増加について、経済的な面や結婚に対する意識に
ついて、データを基に述べたもの。日頃、こういった背景があるのだろうと想像し
ていた内容ではあるが、きちんとしたデータを示している記事で、面白く読むこと
が出来た。
大まかな内容としては、結婚に必要な年収意識(幾らくらいの年収があれば結婚で
きるか)が変化している(2013年:300万→2024年:540万)。一方で、物価高や税
金・社会保険料のupで可処分所得が増えていないため、未婚率が上がっているとの
内容。
中央値年収の未婚率を比較すると、2012年:48%→2022年:55%となっている。荒
川氏の、これまでの政府の政策が若者から安心して結婚できる環境を奪ってきたので
はないかとの指摘は、全くその通りだ。政府がこの30年間をかけて、国民を貧乏に
し、中間層が崩壊させた結果が、未婚率の増加、ひいては少子高齢化につながって
いる。
米国のスティーブン・ミラー次席補佐官が、以前、FOX NEWSのインタビューで以下
のように述べていた。
(以下引用)
『移民を武器として中間層を崩壊させ、左翼がこの国での政治的権力を確立するため
に利用したのです。彼らは移民を利用して、この国の公教育制度を破壊し、医療制度
を破壊し、中間層の賃金と労働条件を破壊し、結果として社会のコミュニティの結束
を破壊しようとしています』
(以上引用終わり)
米国ではなく日本について述べていると置き換えても、違和感のない内容で、同じこ
とが起きた結果、日本が今の状況に陥っているのだと思う(※日本の場合は、正確に
は、先に財務省・旧メディアを中心とした増税・緊縮政策があり、グローバリズムの
名のもとに進められた非正規雇用の拡大と移民増でトドメを刺されようとしている
のでその点は異なるが)。
こういう情報を見ていると気分が暗くなるばかりだが、現状を打破するには声を挙げ
るしかないのだろう。
9/13に英国で大規模な反移民デモが実施された。各社報道で差はあるが、10~15万人
が声を挙げた(ちなみにカウンターの「人種差別反対」デモも同日実施されたが、こ
ちらの参加者は約5000人。比較にならない)。フランスの状況を見ても、ようやくで
はあるが、世界的に反移民の声が大きくなってきている。日本も負けずに声を挙げる
べきだろう。
普段、世界に比べて日本は遅れているとか言う旧メディアの連中が、こういった内容
については黙ってるのは、本当にクソだよな。