先週末の3連休は、相変わらず酒を飲んでいるうちに終わったのだが、その際、飲み

ながら見た『ボルテスV レガシー』について書く。

購入したのは『超電磁合体版』なので、フィリピンで放映された90話verを編集した

20話verが付属しているが、現状はまだ劇場公開されたところしか見ていない。

オレは1977年の『超電磁マシーン ボルテスV』は、ほとんど見た記憶が無く、ロボ

ットを見れば、それがボルテスVだと判別できる+主題歌は歌える程度。本作に特に

思い入れが無かったのだが、どうやら酒を飲んでAmazonを見ていた際に、安売りし

ていたのを見つけて買ったらしい(購入ボタンを押した記憶が無い)。予告なし届い

たので、家内には顰蹙だったが。

とはいえ、買ったものは仕方がないし、Youtubeで見た予告編がすげー格好良かった

ので、それなりに楽しみに見始めた。

 

結論としては、楽しく見ることが出来た。事前の知識がほぼ無い状態で見始めたの

で、劇場版の内容が1~2話をまとめたものだったことには驚いたが(要するに物語

の序盤だけを見ることになる)、製作スタッフの原作への愛情が感じられる良い作品

だった。

フィリピンで『ボルテスV』が超人気になったことは知識としては知っていたが、オ

リジナルデザインから上手くブラッシュアップされた格好良いCGのボルテスVが、か

つての主題歌をバックに(歌うのは堀江美都子ではないが)戦う姿は、フィリピンに

ここまで日本の古いアニメに愛を持っている人間がいるのかと、ちょっと何とも言え

ない感動があった。過去のアニメの実写版というのは難しい印象があるが、本作は

成功している部類だと思う。

 

思えば2000年代初頭頃から、CGの発達に伴い、かつての名作アニメが実写化される

ことが増えた。だが、基本的にどれもこれもイマイチというか、ちょっともう勘弁し

てほしいような出来のものがほとんどだったと思う。

『ヤマト』も『キャシャーン』も『ガッチャマン』も、どうせダメだろうと言いつつ

も、それでもちょっと楽しみにして見たのだが、裏切られたもんなあ(『ヤマト』は

船自体のCGは良かった気がする。『ガッチャマン』はいまだに許せん)。

そういや10年ほど前に『破裏拳ポリマー』が実写化された際、家内と息子を無理矢理

連れて劇場まで見に行ったな。イマイチではあったものの、『キャシャーン』や『ガッ

チャマン』よりははるかにマシだったので、意外と好印象だった。

劇場にいた女性は家内1人だけで、子供は息子1人だけだったのも、今となっては良い

思い出だ(少なくともオレにとっては)。