どうでも良い話だが、4/11に布袋寅泰が高市総理とディープ・パープル(イギリス
のロックバンド)の面会に関して、X(旧Twitter)で好意的な発言をしたことに対し
て非難を受けて削除に追い込まれていたのが面白かった(あと、気の毒だった)。
また同じような話は続くもので、4/12に世良公則が自民党大会に出演し、『燃えろい
い女』を歌ったことに関しても、X上を中心に非難されていた。
非難の内容を見ていると、布袋に対するものも世良に対するものもほぼ同じで、「権
力に媚びるのがみっともない」とか「ロックンローラーは反体制であるべき」といっ
た内容に集約されるのだが、何というか、阿呆みたいな非難だよなあ。
布袋・世良を非難をしているのは、常々X上で、高市に対する怨嗟の言葉を吐き続け
ている連中で、あまり有名ではない評論家、ビジネス界でさほど名の通っていない
経営者、一流とは言い難い芸能関係者(俳優・落語家・ミュージシャン)、売れない
作家などの集団なので、この人たちが騒いだところでコップの中の嵐だと思うが、
何か社会に影響あるのかな。
Web上での取り上げられ方を見る限り、布袋非難メンバーの中で、最も有名なのが
NAOKI(LOVE PSYCHEDELICOのギタリスト)のようだが、オレは同バンドの名前
は知っており、多分、曲も聞いたことがあるが、ギタリストの名前は今回初めて
知った程度で、NAOKIの発言を聞いて「せや、布袋はけしからんで!」という人間
がこの世界に何人程度存在するのか、ちょっと興味あるな。
なおNAOKIの投稿は布袋の高市とディープ・パープル会見が素晴らしいとの投稿に
対し、(以下引用)「ハッキリ言っておきたい。全く素晴らしいと思わない。芸術に
政府のお墨付きなんていらない」(以上引用終わり)との内容で、高市と会ったと
ころで日本政府がディープ・パープルに政治的お墨付きを与えたでもないことすら
理解できないバカ丸出しの内容なので論評に値しない。そして、今回の他の批判者
を見ても、NAOKI同様に、批判ポイントが根本的にズレている者がほとんどだ。
だいたいロックが反体制とか、いつの価値観なんだろうな。
当たり前のことだが、人間の考えは様々。ロッキンローラー(内田風に)にも体制
寄り・批判派いずれもあるだろう。むしろ、X上で投稿している音楽関係者の人数
だけ見れば、反高市発言をしている方が多いのではないか(※発言しているのが
マイナーな連中だらけ、という問題は一旦おく)。その点考えれば、布袋・世良の
方が業界内で付和雷同せず自分の主張を示す反体制派ではないか。