週末にジョーシンに寄ったところ(週末はジョーシンに寄ってばかりだが)、ター

ンX(MG)が置いてあり、迷わず購入した。先週はグスタフカールが売っており、

これも買ったのだが、良い歳こいたオッサンが次から次にプラモとか買って、何を

考えてるんだろうな。

近年、ガンプラの入手性が極めて悪くなっており、主要因はアジア圏への販売が

増えたこと、バンダイのガンダムベースを優先した流通体制、転売ヤーの跋扈なの

だが、これに加えてパニおじ(パニック買いするおじさん、つまりオレのような者)

が自宅で積みガンプラを増やしている影響も大きいのだろう。すまん。

にしても、ターンXなどは長らく店頭で見かけなかったので、ちょっとテンションが

上がってしまった。

 

今でこそ『ターンAガンダム』は名作と語られることが多いように思うが、放映当時

は結構厳しいというか、評価する人がいる一方で厳しい感想を述べる人も多かった

ように思う。さらには、ターンAのデザインに拒絶反応を示して、そもそも見ないと

いったガンダムファンも結構いたように記憶している。

オレが初めてターンAを見たのは、確か写真週刊誌(『フライデー』が『フォーカス』

かのどちらか)で、シドミードのカラーイラストが載っていたのだが、最初期で、

まだブラッシュアップされる前だったのか、頭部が今よりもう少し太い(オニギリ

みたいな)形状で、なんじゃこれと思ったのは覚えている(それでも富野由悠季の

新作なのでテンションは上がった)。

そして番組を見始めると、ターンAはじめ、シドミードデザインのMSは、どれもア

ニメで動かすと妙に格好良く、感心したのを覚えている。

 

あと話は変わるが(あまり変わらないが)、グスタフカールはオレの記憶と形状が

全然違うのよな。中学だか高校の頃に、小説版を読んだ際のイラストでは、わりと

細身のMSだったのだが、知らぬ間に太めの重MSに変わっていた。

オレはドムとかリックディアスとか、ちょっと太めの量産機が好きなのでグスタフ

カールもえらい格好良うなったなあと思うが、ガキの頃の記憶と違うと、やっぱ

違和感あるよね(そもそもΞも小説版ではもっと曲線的なデザインだった記憶があ

り、映画版のΞは、ちょっとシュっとしすぎてるよなあ)。

『閃光のハサウェイ』の2部が公開され、その影響でガンプラの流通量が回復して

いるのであれば、ありがたいことで、映画を見に行って応援した方が良いのだろう

が、いまいち行く気が起きない。1部は劇場で見て、それなりに面白くはあったの

だが、ちょっと富野由悠季分が足らないというか、演出家が異なると、原作が富野

でも富野分が不足するのだと、ヘンなところでこれまた感心したものだ。