一昨日に投票日を迎えた参院選での各党の獲得議席数は下記の通り。
自民 :39
公明 : 8
立憲 :22
国民 :17
維新 : 7
共産 : 3
社民 : 1
参政 :14
れいわ: 3
保守 : 2
諸派 : 1
無所属: 8
政権党は、自民は1989年の過去最低議席:36議席並みの39議席(過去ワースト3位)。
公明は過去最低議席を下回る8議席。
既存野党は立憲は改選22議席から横ばい、国民は改選議席4から増の17議席。維新は
改選議席より2増での7議席。共産は改選7議席から4議席減らして3議席。
新興野党は参政は改選1議席から14議席に躍進。れいわは1議席増の3議席。保守は新
たに2議席を獲得。
前回の衆院選と、今回の参院選での各党の得票数を比較すると下記の通り。
自民 :1458万→1280万(-178万)
公明 : 596万→ 521万(- 75万)
立民 :1156万→ 739万(-417万)
国民 : 617万→ 762万(+145万)
維新 : 510万→ 437万(- 73万)
共産 : 336万→ 286万(- 50万)
社民 : 93万→ 121万(+ 28万)
参政 : 187万→ 742万(+555万)
れいわ: 380万→ 388万(+ 8万)
保守 : 114万→ 298万(+184万)
これら結果から分かるのは、
・自民、公明は支持されなかった。
・立憲、維新、共産は不満票の受け皿にならなかった。
・国民、参政は、不満票の受け皿となった。特に参政は躍進した。
・他の新興野党では、れいわは不振、保守は支持を伸ばした。
といったところだろうか。
Web上では、自民がもっと沈むとの予想も飛び交っていたので、思ったより減らな
かったな、というのが正直な感想だが、とはいえ、過半数すら確保できず。石破政
権は国民からNOを突き付けられたということで間違いない。
ただ、案の定というか、石破は自身の醜悪さ、品性下劣さを発揮して辞めないと宣
言しているので、今後の動きが少し楽しみである。
石破茂が味方を後ろから撃つ、他者に厳しいが自己保身には必死になる人間性であ
ることは、以前から指摘されていたが、それらを隠して褒め称えてきた旧メディア
の連中には説明責任があると思うが、どうせ何も言わないのだろう。
今回の結果で、オレが一番良かったと思っているのが、立憲・維新が伸びず、むし
ろ退潮傾向になったということだ。
オレは参院選後に大連立が成立する可能性に危険性を感じているので、ここまで自
公立維いずれも期待しないよ、という国民の意思が明示されていれば、さすがの恥
知らず共も、大っぴらな連立は進められないのではないか(仮に大連立をすれば、
参加した党は次回選挙でまとめて大敗北となるだろうし)。
今後の可能性としては、1つは石破が延命して、立憲(場合によっては+維新)が
大連立では無いがパーシャル連合の形をとるというもの。もう1つが、自民党内で石
破おろしが成立し、麻生-高市ラインを中心に国民(場合によっては+参政)と連立
(もしくはパーシャル連合)するというもの。後者の場合は玉木首班の可能性もあ
るかもしれない。オレとしては、後者でなければ日本経済がヤバくなりそうなので、
そうなることを願っている。
しかし立憲は、パーシャル連合を組んでもその後の選挙で敗北、不信任決議案を提
出して可決、解散しても参政などに食われて退潮傾向が予想できるから、進むも退くもどちらも詰んでるな。もはや未来の日本には必要のない政党と思えるね。
いずれにせよ、自民党内の石破降ろしがどうなるかによるところが大きい。現状、
声を挙げているのは青山繁晴と西田昌司くらいだが、自民党内保守派もここで踏ん
張れなければいよいよ終わりだろうから、気張ってほしいね。
今回の参院選については、世代別の投票行動や、相変わらずの旧メディアのクソっ
ぷりについても書きたいが、長くなってきたので、本日は一旦ここまで。