オレのX(旧Twitter)は、なぜか「おすすめ」欄で高市早苗を罵倒するヤツを高確

率で推してくるのだが、この度、Web上でちょっと話題になっていた架空の政治家

である「中村りほ」も以前、推されたことがあり、見たことがあったので、本日の

日記でメモしておく。

さて、今回の事件(というほどでもないが)を取り上げたWebニュースはいくつか

あるが、Yahooニュースに掲載された堀潤氏の『「非常に軽率だった」AIで“性暴力

被害や出産を語る架空女性”を作成した男性党員が反省』とのタイトルの記事が

最も整理されているかと思う。ぜひ一読いただきたい。冒頭を引用すると、

 

(以下、引用)

生成AIで作られた女性が、実在する政党名を掲げ、性暴力被害や妊娠・出産の経験

を語りながら、政治活動を続けていた——。
X上のアカウント名は「中村りほ@立憲民主党」。プロフィールには「中村りほ公式。

性暴力から妊娠、出産。経験を生かし女性が安心して暮らせる社会を目指します」

と記され、女性支援、子育て支援、農業振興、地域活性化、福祉の充実などを掲げ

ていた。
しかし、「中村りほ」という女性は実在しなかった。
アカウントを作成し、投稿を続けていたのは、立憲民主党の党員である実在の男性

だった。

(以上、引用終わり)

 

堀氏の取材に対し、この「中村りほ」なる女性を作って投稿していた男性は、活動

の背景として「女性や子育て、性暴力被害などの問題について発信したいという

思いがあり、架空の人物を設定して発信を始めました」云々と証言しているようだ。

そしてこの男性は40代の政治家志望の人物とのこと(顔写真付きで特定している

サイトがいくつかあるので、ご興味ある方はそちらを検索してください)。

 

浅はかな政党に所属する浅はかな党員による浅はかな行動というほかないが、自分

が主張したいことを、何か隠れ蓑を使って主張する卑劣さ(しかも今回の隠れ蓑は

「性暴力を受けて妊娠・出産した女性」という極めて悪質なもの)、そしてそれが

あっさりバレて世間から指弾される様子は、蓮舫の自爆ブーメラン芸に通じるもの

を感じるな。

それにしても、40代のオッサンが架空の女性をでっち上げて、その女性が性暴力で

どういった怪我を負ったとか、何グラムの赤ん坊を出産したとかディテールを書い

ている様子は、もうひたすら気色悪いとしか言いようがなく、オレが立憲民主党と

いう政党やその関係者・支持者に感じている嫌悪感の一番嫌な部分を抽出した事象

と思えるね。

 

ただこの件で懸念するのは、これを機にSNS上の政治に関する「偽情報」「誹謗中傷」

を規制しようという声が大きくなることだ。

オレは基本的には規制は不要と考えていて、その代わり、異常な主張(今回のような)

に対しては世間から指弾されるというのが健全と思うがどうだろうね。SNS規制に

ついては、独占的立場を奪われつつある旧メディアの意向も絡んで妙な方向に走りが

ちになるので、この点、国民はよほど気を付けた方が良いだろう。