アメリカとイスラエルによるイラン攻撃は色々な点で驚いたが、オレが特に驚いた

のは、今回の攻撃がドンロー・ドクトリン(アメリカは西半球を重視するとのトラ

ンプ政権の戦略)から外れているのではないかということだ。

米国とイランの協議が妥結に向かっているとの報道もあったが、トランプ政権がど

ういった経緯で軍事作戦に踏み切ったのか、今後の報道で明らかになることに期待

したい。

それにしても、見事なのはイスラエルだ。自国の利益のために、アメリカをここま

で引きずり込んでいる。どのようにトランプ政権をコントロールしているのか、日

本も学ばなければならないのではないか(※こういった観点で考えると、改めて安

倍晋三の暗殺が悔やまれる)。

 

さて、そんな世界史的にも重大であろう軍事作戦が進む中で、X(旧Twitter)の片

隅で繰り広げられる戦いが阿呆みたいで面白かったのでメモしておく。

「ママ戦争を止めてくるわ」と言えば、先の衆院選の際にX上で爆誕したハッシュ

タグだ。「高市自民党が衆院選に勝利すると日本が戦争に巻き込まれるから止めよ

う」との文脈で、中革連の議員やド左翼界隈で「大きな話題になった」。

だが選挙結果を見る限り、話題になったのかもしれないが、中国の脅威が拡大する

中で、日本に戦争を呼び込む候補・日本の防衛力強化を邪魔する候補を炙り出す

ことになり、中革連や共産党の連中をうち滅ぼす要因になった。その点、自民党は

このハッシュタグを考えた人間に感謝すべきだろう。

 

もちろんオレも、「ママ戦争を止めてくるわ」を最初に見た瞬間、これはイヤだなと

思った。高市自民の政策は、抑止力による戦争防止を進めようというものであり、

戦争を呼び込む意思など無いことは考えれば分かることだ。

それを、「高市は戦争をしたがっている」とのデタラメなレッテル貼りでムーブメン

トを起こそうという心根の薄汚さに嫌悪感を持った。あと、「ママ」という言葉を選

ぶのもいやらしいよな(これはド左翼の嫌う母性の利用ではないのか)。

 

で、オレと同じように「ママ戦争を止めてくるわ」に嫌悪感を持った連中は多かっ

たようで、今回のアメリカ・イスラエルの軍事行動に絡めて、「戦争を止めに行けよ」

とか揶揄しまくってんの。

ド左翼共を揶揄することも、正直、クダらねえなあとは思うが、言われたママたち

が(※実際は本当にママなのかどうか。恐らくだが、実際はきちんとした家庭を営ん

でいないような連中では無いかと思うが)逆上して、揶揄してきたヤツらと果てし

なく罵倒しあってるんだよな。世も末だな。

罵倒の中で、ママたちの中には「私たちの活動が効果をあげてるから叩かれてるの

よ」とか「叩いてくる連中の裏には政権があるのよ」との主旨の発言をしているヤツ

もいるが、これってカルト宗教が世間から叩かれた時のリアクションそのものよな。

 

今回の衆院選でド左翼が壊滅したのは、「戦争反対と言っていれば戦争に巻き込まれ

ない」という、戦後左翼の唱え続けてきたお題目がウソだったと考える日本人が多

数派になったという点が大きいと考えている。

戦争を回避するために必要なのは、憲法9条ではなく、抑止力であるという当たり前

のことを論じられる世の中がやってきたのだ。これからは、感情に訴えるだけのド左

翼は死滅していく。

ちなみに本日の13時~、新宿駅東南口で「子ども、市民を犠牲にするな アメリカ

とイスラエルの無法なイラン攻撃はただちに中止を」訴える市民と野党の共同街宣

が実施されたようです。

参加した政治家は、共産:田村智子、立憲:石垣のり子、社民:福島みずほ、新社

民・岡崎ひろみ(※しかも司会は菱山南帆子)。

えーと、すごいですね。多くは語りませんけれども。