昨晩の報道で何が驚いたかというと、石破茂とビル・ゲイツの会談に関するものだ。
以下、産経新聞の報道を一部引用。
(以下引用)
首相は19日、米IT大手マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と首相官邸で会談し、
グローバルヘルス(国際保健)や途上国へのワクチン普及を進める国際組織「Gavi
ワクチンアライアンス」の活動などについて意見交換した。公明党の斉藤鉄夫代表
も同席した。
ゲイツ氏は貧困問題や感染症対策などの国際的な支援に力を入れている。ゲイツ氏
は会談後、記者団に「グローバルヘルスの課題などを話した」と説明。斉藤氏は「首
相はゲイツ氏にグローバルヘルスへの謝意と今後の取り組みについての考えを述べて
いた」と明かした。
(以上、引用終わり)
で、この会談の結果、石破はGaviに今後5年間で5.5億ドル(約810億円)を支援する
考えを示したとのこと。
また、前日の8/18には、岸田文雄もビル・ゲイツと会談し、「国際保健や投資等につ
いて意見交換をしました」と、自らのX(旧Twitter)に投稿している。
もう何というか、反吐が出そうな臭いのする記事ではないか。
米国は、トランプ政権下でワクチンの安全性等への懸念から、Gaviへの資金提供を
停止している。米国保健福祉省長官のロバート・ケネディJrが、Gaviについて語って
いる動画を見てほしい(日本語訳付きのものがあります)。ケネディは、安全性の問
題だけではなく、コロナ禍においてGaviとWHOが言論統制を行ったことすら指摘し
ている。
そのGaviに対し、日本が、石破曰く「ギリシアより財政状況の悪い」日本が、810億
の拠出をする。そして、旧メディアは本件を「トランプ政権下で不当な扱いを受けて
いるビル・ゲイツのワクチン事業を日本が支援していますよ」とポジティブなトーン
で報道する。
本件を嬉々として報道する旧メディアが、コロナワクチン接種後、日本国内だけで
2000人以上の死亡例があることをほとんど報道していないことを、念のため付け加
えておく。
改めて、岸田政権と石破政権がどういった政権か、良く理解できるではないか。
「岸破政権」と揶揄もされているが、結局、この2つの政権は連続(同一)のもので
あり、その背後には米民主党、更にはグローバリストがいるということではないか。
そして日本の旧メディアは、その広報係ではないのか。
ただ、良く理解できていないのは、米国の政権が共和党に移っても、それでも米民
主党サイドに盲従する自公政権の考え方である。共和党政権が短命と読んでいるの
か、それとも、裏切って公開されると即死するような弱味を握られているのか。
西鋭夫の著作はじめ、占領下の日本を描いた本を読む限り、米国の占領政策は相当
厳しいものだったようだ(そして、それに阿る日本人もいる)。
結局は進駐軍という名の占領軍が去った後も米国支配が続いているということなの
だろう。ただ、その方法が良く分からない。中国や朝鮮なら、ハニートラップなど
が囁かれているが、米国は何を以て人をコントロールしているのか。想像すると、
なかなか恐ろしいな。