「雨だ～雨だ～！おばちん！早くご飯ご飯だぞ～」「ヘイへい！今すぐニャ」
「今日はここが臨時食堂じゃニャ、まあ、シャアニャイニャ～うん？これは猫食堂の食器？」
「まあ～いいか～、カリカリは残しとくぞ～」って後で仮設に帰ってみたらマジ
カリカリが残ってた。誰かの為に残したのかニャ？「ころちんが来るかもニャ」だとか。
あごちん、大雨の中いなさそうと思いきや、ベンチ下で待っててくれた。
「かしこ～」流石、年の功である。
あごちんのところから降りてきたら、自販機前ベンチ下でマコチンが待ってる。
「雨が降っててもいつものコースでお願いにゃ」「あいよ～」
崖上食堂、黒ちゃん親子とダイちゃんが静かに待ってる。
細道食堂ではちびママがカリカリ入れの傍で待機中。
「ボクチンも入れてニャ～」とお坊ちゃまの松ちゃんがやってきた。
ダイちゃんもやってきたけど、カリカリにお肉のトッピングでは気に入らにゃいらしく、
どっか行ってしまった。
すっかりグルメになって好き嫌いを言うようになったから、困ってしまう。
アイちゃん雨の中出てきた。
愛ちゃんのへんな癖、トレーに入れたご飯をひっくり返して食べようとするのよニャ～。
朝は晴れてたのに、10時半ころからザザブリ、とっとと配給を終えて帰ってきた。
カッパ着ててもほぼびしょ濡れざます。