twitterで知り、直後に注文してしまいました。
東北の漁港の女性達が、漁業用の網を切って編んだミサンガです。
今時ミサンガ、などと侮れない、なかなかお洒落なつくりです。
木製のビーズをスライドさせて簡単に取り付けできるようになっています。
両端は金属っぽい部品が使われていて丁寧に作られています。
これも漁網の一部なのでしょうか?
紫から青へのグラデーションが綺麗に編みこまれています。
浜ごとの製造番号が付けられているそうです。
私のミサンガは、釜石で4502番目に作られたものでした。
私は恐ろしく腕もののアクセサリが似合わないので、細いほうのミサンガは足首に、漁網のミサンガは携帯電話に付けてみました。
自分は、長くはない人生経験のなかで既に何度か無職期間を経験しています。
毎日やるべきことがないのは本当に辛いです。
震災後自分は、少ない募金や物資の支援でしか協力できず、実際に被災地へ赴く人や行動を起こす人にただただ敬意を覚えるばかりでした。
けれど、こういう支援のかたちでなら自分でも僅かながら協力できます。
仕事が欲しい という想いに共感します。
漁業の大切な道具である網を切る想いは量り知ることは難しいですが、それでも、ビーズやミサンガに使われている綺麗な青に心を洗われる想いがします。
三陸に仕事を!プロジェクト




