2回目の発作でイーケプラの投薬が始まってから5日後
初めての外来診察でした。
先生は入院時の主治医…
『入院時にもお話ししましたが、パナイトポーラス症候群という比較的薬で発作抑制ができる予後良好な種類のてんかんでしょう。薬を飲みだして変わりないですか?』
…病気を調べるうちにてんかんには種類があることを知ったので
『もう一度病名を言ってください』
と聞き返してメモを取りました

…家で旦那に話したら
(私が自宅へ戻ってるとき)入院中の説明で先生がパから始まる病名を言ってたけど長くて忘れた。。
もう
聞いてたなら教えてよ!

っていうか分かってなかったなら先生に聞き返して〜

さておき
今後も薬を続けていき当初の予定通り脳波とMRI検査は受けてください
と言われ薬をもらって帰りました。
パナイトポーラス症候群という病名や予後の話などを義両親と旦那と組んでるLINEグループトークに送信…
と、ここで
義両親は大分、私たち家族は大阪で暮らしています。
しかも義両親は医療従事者のため
これまでも
“ほうれんそう”(報告・連絡・相談)
は旦那か私からしていました

特に義父さんは元々きっちりした性格の方なので
孫の病気のことがとにかく心配で

仕方ないようです

それはそうだ!
可愛い孫が2度も救急搬送されて入院

てんかんだと診断されて
近くで見ている私たちでも不安なのに…
離れているから自分の目で孫が大丈夫だという姿もすぐには見られない

心配だと思います

なので、LINEグループにいろいろ送るんですが
義父さんそれでも心配らしく

初めての発作入院の夜は
夜中に娘が目を覚まして大丈夫と言っても旦那個人のLINEにメール
翌日退院してからは
毎朝『おはようございます。孫ちゃんは元気ですか?』や
病気のことが書いてあるURLを添付
2回目の発作入院から退院した時は
薬の量は適正なのか❓
など、お医者さんにしか分からないようなことを電話やLINEで聞いてくるので…
旦那がキレてしまいました

『そんなん聞いた所で離れて住んでるんやし、どうしようもないやろ!先生を信頼して治療していくんやし。下手なことを聞いたら不安になるだけ!自分が安心したいためにいろいろ聞きてくるのはやめろ!病院で聞いてきたことはちゃんと報告してるしこれからもするから!』
父親の性格を十分に知っている息子からのお叱りでした

うちの旦那、思春期にはヤンチャして学校やらに迷惑をかけるような感じだったらしく、私と喧嘩になっても口撃が凄い

(私も初めは戦うけど負けます
)

そんな息子がキレたので
そこからの質問LINEは減りました

でも私には心配な気持ちがよく分かります

だから義父さん個人のLINEに
「(旦那の名前)さんはこう言いますがお父さんお母さんが心配な気持ちはよく分かるので、些細なことでも私は大丈夫です。連絡ください
」とメールを送りました。

それは決していい嫁でありたいから
とかそんなわけではなく…
私自身も義両親に教えてください
助けてください
と思う場面も多い。。。
みんな
心配で仕方ないんです

それはキツく言う旦那だって同じです。
でもそれは
みんな
娘や孫のことが
可愛くて

大好きでたまらないから
