「パパ、ピアノの習いたい!」
「出来るか?」
「うん、やる!」
まぁこんな会話で決まったのだが、4歳の男の子なりに何か決意があったのだろう。
一年前からやりたいと言っていたので単なる幼児にありがちな気まぐれでもなさそうだ。
こうなりゃ教室探しとなるのだが、これが意外と苦戦した。
まず大手の某⚪️マハに電話したのだが、これは対応が最悪、妻が最後にキレた(笑)
ひょっとして俺がなにかしらブラックリストに入っていてお断りの嫌がらせをされたのかと勘違いをしてしまう酷さだ。
まぁ、しょうがない。
で、色々探すとピッタリの先生がいた!
因みにピアノ教室の先生の経歴は見ない。
何故なら皆さん有名音楽大学を出ているので大差ないからである。
それより書かれてるプロフィールから感じられるものを大切にする。
それでわかる?
俺から言わせるとわからない人が問題である。
早速連絡を取り、まずはメールで面接の日程を決め自宅である教室に伺う事にした。
そして面接。
やっぱり当たりである。
当たりと言っては失礼だが、音楽理論やピアノなどわからない俺たち夫婦に嫌味なく丁寧ににこやかに接してくれる。
4歳の長男の接し方もパーフェクトだ。
ご自身も同じ歳の男の子がいるとの事だったので、扱い方も上手い!
俺と妻は満足して、その場でピアノを教えて頂く事をお願いをした。
帰り道妻に言われて後で先生の経歴を見たのだが、ビックリした。
有名音楽大学出身は当たり前だが、海外でも勉強、活躍してたようで実に華やかだ。
俺も長年音楽に携わってきたが、才能ある人ほど気さくだ。
一見取っ付きにくそうな人でも話してみると面白い。
そう言えば昔、やっぱり音大出て理論バッチリの人と話した時にこう言われた事がある。
「田口さん、理論わからないとかコード進行気にしてたけど関係ないっすよ。
結局突き詰めるとそれが理論になってたり、またそうでなくてもそれが味や個性になるから。
俺、聴いてて全然違和感ないから。
つまらない事気にしない方がいいですよ。」
俺はこれ以来自由にさせてもらってる(笑)
まぁバンドでやる時は皆さんの指示に従うけどね。
長男には理論を学ぶと共に感性も磨いて欲しい。
いつか一緒にやれたら嬉しいな。
「パパ、そのコード進行面白いね、理論にないけどらしくていいよ!」
「そうかぁ(笑)」
なんてね。
でもそうしたらピアノも買わなきゃなぁ。
お父さんは皆んな大変です(笑)