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＊こちらの記事は、2022年2/22に掲載した記事の再投稿です。
長男の中学受験。
基本的にはenaに通いながら、作文だけは、個別指導の塾へ通っていました。
個別指導の先生は、若くてやわらかい感じの女性のH先生
が主に担当してくれました。
内気な息子も気兼ねなく、質問できましたし、わかりやすく丁寧に解説してくれたりと大変お世話になりました
そして、いよいよやってきた試験当日
当時は、まだコロナが流行始めで、そこまで日本での感染者はおらず、enaでは、毎年恒例の早朝の決起会が行なわれました
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一方、個別指導の塾では、特に試験当日に集まるようなお知らせはありませんでした。
決起会を終えて、試験会場に一緒に向かう長男。
周りをキョロキョロしている様子
どうしたの？と聞いたところ。
「個別の方の塾のH先生が、今日、『行けたら行く』っていってたから。来てるかなぁと思って」
子供には、まだわからないだろうけど
大人の「行けたら行く」＝「絶対来ない」なんだよ！
こんな早朝に１人の生徒のために来るはずがない
とは、思ったけれど、一応、一緒に探すふりをしました。
会場に着いても、もちろん先生の姿は無く
ちょっと気にしている長男に、
「もしも、先生が来てたら、『もう、会場に入った』って行っておくね」と伝えて試験会場に向かわせました。
先生は、きっと、軽い気持ちで言ったんだと思うんだけど
ただでさえ、緊張して、色々と大変な試験当日に、「できない約束」はしないでください！！！！
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