「過ぎし日のセレナーデ」の東京ロケ地 お勧め度、第2位
JR原宿、明治神宮、表参道、代々木公園
今回の撮影地
1.JR原宿駅近くの交差点
ロケ地の歩道橋の住所表示「表参道 渋谷区神宮町一丁目」と読めるのですが、ストリートビューで確認すると歩道橋が無いし、実際ない。(交差点北西角から)
日本経済新聞(2015年3月27日)によると、
『障害を持つ世界の競技者が集まる会場の整備は高齢者に優しい街づくりに直結するということで2014年1月に歩道橋が撤去された』とのことです。
テレビ画面に合わせてトリミングしましたが、実際は空が見えて明るい場所です。
街が明るくなったとの意見がありました。下記の写真は歩道橋が撤去される前の神宮橋交差点(2011年、東京都建設局提供と記事にありました)
明治神宮の灯篭
おそらくこれだと思います。
周辺の写真
(交差点北西角から)
上記橋を渡って、右に曲がった場所(明治神宮の入り口)
(交差点北東角から)
(交差点南東角から)
動いている物をパノラマで撮影してはいけませんでした。(笑)
この喫茶店を探したのですが見つけることはできませんでした。
この喫茶店から灯篭の場面のBGMは、サイモンとガーファンクルの「スカボロー・フェア」です。
以下、ネタバレあり。
16話を観てない方は後で読んでください。
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この喫茶店から灯篭の場面のBGMは、サイモンとガーファンクルの「スカボロー・フェア」です。この歌、私の記憶では、「スカボロー・フェアに行くのなら、私の昔の恋人に恋人には戻れないとよろしく伝えて下さい」という歌で場面にピッタリだと思っていました。ところが、今回、調べていて、輪唱部分に下記の詩がありました。
( Washes the grave with silvery tears )
( 銀の涙を流しながら墓石を洗い )
( A soldier cleans and polishes a gun )
( 兵士は銃をきれいに磨く )
( War bellows blazing in scarlet battalions )
( 戦争が唸りを上げ、緋色の軍服を着た大軍の中で鉄砲の火が飛び散る )
( Generals order their soldiers to kill )
( 将軍は兵士たちに「殺せ!」と命ずる )
( And to fight for a cause they've long ago forgotten )
( ずっと昔に忘れた理由のために戦えと )
東京で息子(榊和行:野村宏伸さん)が一緒に育った幼馴染(石山美穂:渡辺満里奈さん)との思いを断ち切っているとき、森下徹(薬丸裕英さん)が14年前妻(榊千恵:石野真子さん)を殺したことを知った父(榊隆之:田村正和さん)は拳銃を入手します。
場面展開は、組事務所に入る(神戸)→喫茶店(東京)→下記画面(神戸)→喫茶店(東京)→表参道交差点(東京)→灯篭(東京) →タクシー (神戸) と目まぐるしく変わります。
そして、ケーブルカーでの場面に話が展開していきます。素晴らしい選曲。30年目にして知りました。
YouTubeの16話(45分11秒~48分02秒) 残念ながら作権侵害でブロックされた為、曲を変えているそうです。非常に残念です。
スカボロー・フェア 若干歌詞が違います。
2.原宿と言えば
2022年を以て全ての音楽活動から引退する意思を明らかにしている吉田拓郎さんの
「ペニーレインでバーボン♫」ではないでしょうか。
https://www.youtube.com/watch?v=eGZMR2MvZs8
久振りに聞いたら、あまりの速い曲に驚いています。残念ながら当日は休みでした。
ペニーレイン近くの有名な建築物「表参道ヒルズ 同潤館(どうじゅんかい)」
一部を残したのではなく、安藤忠雄の設計によって外観が再現されたそうです。
3.代々木公園イベント広場
たぶん、ロケ地巡りとしてはこちらの方が訪れた人が多いでしょう。
「東京ラブストーリー」のロケ地、なかなか別れて帰れなくて「『せーの』で一緒に後ろ向く」約束だったが、リカが振り向いていない気配を感じて、・・・・・、最後リカがカンチに走り寄り抱き付くロケ地です。今、見比べたらもう1本右から撮影しないといけませんでした。失敗。
代々木公園は芝生のイメージが強いですが、森もあります。
大きな松ぼっくり。
次は東京ロケ地巡りお勧め度 1位です。