こんにちは、はじめまして、清水樹です。
僕は2010年1月にバイク乗車中に後方から大型トラックに追突され、対向車と正面衝突する交通事故に遭い、中途障害者となりました。
今は、外出先では電動車椅子を使用しながら生活しています。
以前にアベプラに出演させていただいたので、もしかしたら、それをご覧になっていただけた方も多いかと思います。
今回、アメブロを開設させていただくきっかけになったのは、以前に出演させていただいたアベプラをサイバーエージェントの方がご覧いただけたようで、アメブロ開設させていただくという運びになりました。
よろしければご一読ください
僕の中では、「abema」と「ameblo」って名前、よく似てるなぁ〜、くらいの認識でした。
あとは、テレビでよく芸能人とかの「アメブロ」が紹介されてるなぁ〜、くらいに思っていました。
まさか、自分がアメブロ開設することになるとは。
今回は、僕が何故、アベプラに出演させていただけることになったのかという話を書こうと思います。
僕はアベプラを観るのが好きだったので、一視聴者として、よく観ていました。
これまで、数回テレビで特集していただいたりしたので、「バイクで事故ったって経験も見方によっては番組になるんだなぁ〜…」と漠然と思っていました。
そんな経験からアベプラの視聴センターに「これまでの経験、バイク乗車中に後方から大型車に追突され、対向車と正面衝突して、中途障害者になったこと。その後、負った後遺症により書道と出会ったこと」など、一連の経緯をメールでお伝えしていました。
すると、数日後、アベプラのプロデューサーの方から「まだ、必ず放送に反映できるお約束ができない状況ではありますが、よろしければこれからも連絡を取らせてください。お話を伺いたいです。」とのご返信をいただきました。
それから何度かアベプラを視聴後に感想をお伝えするメールを送ったりしていました。
出演の決め手となったのは、【読み書き能力】文字を覚えたり手書きする意味は?デジタル時代に必要な“書く力とは?」の回を視聴後に、阿刀田さんがおっしゃっている「“答え”を出すのに時間がかかることは悪いことではない」というお考えに賛同します、と。
番組終盤に平石さんが「文科省は細かい間違い、“とめ”や“はらい”などは気にしない」とご紹介していらっしゃって、僕はそれをとても疑問に思いました。
「“多様性の重要性”が叫ばれる世の中だけど、そこまで曖昧にしてしまっては、何でもありになってしまうのではないか?」と。
「“障害者”か“健常者”」の違いはグレーゾーンだと思っていますが、日本語の中核を成す漢字においては、「文科省は細かい間違い、“とめ”や“はらい”などは気にしない」はダメでしょ、と思いました。
「細かい間違い」って何じゃそりゃ、と思いました。
そこの判断はそれぞれの先生にゆだねられているのでしょうか。
という一連の感想をお伝えしたところ、アベプラに出演させていただけることになったのです(^^)
今後のアメブロでは、以前にアベプラ出演時に話しそびれてしまったこと、本を読んでいて感銘を受けた文章なんかを、中途障害者目線で感じたことを書いていきたいと思ってます!
よろしければ、ご一読ください(^^)