昨日の夕方、夕飯を済まして、何気なくリビングにいたら、
石原さとみさんが「アタリマエ」という言葉をCMの中で何度も口にしていた。
僕は2010年1月に交通事故に遭ってから、健常者時代には想像もつかなかった中途障害者になった。
色々と「アタリマエ」なことができなくなっちゃった。
歩けなくなったし、左半身麻痺になったし、右ひざも曲がらなくなっちゃったし。
健常者時代は色んなスポーツを経験していた。
野球も、バスケも、バレーも、フットサルも、全部それなりにできていた。(と思ってる)
どことなくというか、それとなくというか、「障害者」って人たちがこの世の中にいることは知ってはいた。
オレもそれになっちゃたらしい。
部類としては「身体障害者」らしい。
交通事故に遭ってから強制的に始まった入院生活。
その入院生活でも色々な後遺症や、病気や、障害があることを知った。
1番初めに知って、衝撃的だったのは「失語症」って症状。
失語症って日本語がわからなくなっちゃうんだよ?
「なんで?」って感じじゃない?
日本語しゃべるなんて当たり前じゃん。
、、、、ん?オレは歩けないし、片腕が不自由な身体だな。
「歩けるなんてアタリマエだし、両手が使えるなんてアタリマエ」と思っていた。
だから、失語症患者さんが「日本語がわからない」って感じはわかる気がするんです。
「“わからない”を“わかっている”」のかもしれない。
今度、「口から食事ができる有り難さ」を感じた体験談を書こうと思います。