こんばんは。
今日はWEリーグ、
ノジマステラ相模原
vs
大宮アルディージャVENTUS
を観に行きました。
女子サッカーは年1程度で観戦する位だから
新鮮だった！
この後は試合内容というより、
「WEリーグ」を観ての感想を書きます。
まず、牧歌的で地域リーグ感があった！
それはプロリーグ化してこの雰囲気かぁ…
って意味もあるし、
唯一無二として、残していく意味もあるのかなという、
良い意味でもあり悪い意味でもある！笑
正直な所から言っちゃうと、
女子スポーツと言うこともあり、
男子サッカーと比較するのは酷。
とはいえ、男子サッカーと同じ時間・フィールドの広さでやるのも難しい所があった。
体力もスピードも厳しかったし、
「え、これでゴール？！
チャンスになるの！？！？」
みたいなシーンもあるし、
何より「中盤を無くした」サッカーを
お互いしてたなーって。
組織的ではなく、
前線に放り込むサッカーをしてた印象。
もちろん、他クラブは別だとは思うけども。
逆に考えれば、
「ＪリーグとWEリーグは別物」と判断して、
観戦すれば良かった。
女性は
WEリーグ選手のプレーを見て「すごい！」とも思うから、
このリーグは続けた方がいい。
ただ、今の戦略で
今後お客さんが増えていくとは
正直、思えない…
例を挙げると、
プロレスは女子プロレスの
人気がすごい増えてる。
もちろん、
「華があるから」ってのはあるけども、
女性特有の「身軽さ」を武器に、
「ムーンサルトプレス」など、
男性の体重からは難しい
空中を飛ぶ技を行ったりして、
差別化を図って観客を魅了してる。
そう言ったところを
WEリーグには何があるか…と考えながら観てた。笑
結論としては、出なかった…
持論としては、
「コート、ゴールを小さくする」ことで、
男子サッカーと同じ土俵に立たないで
違った特徴を出していく所かなと。
もちろん、Jリーグも
今のままじゃダメだと危機感は持つべき。
FC町田ゼルビアに関しては
その危機感から親会社が社長などに就任
→選手大量補強
→J1昇格
→費用回収フェーズはその後。
って流れに切り替えた訳だし。
多趣味化してる時代、
一つの理由じゃ客は増えないし、
伸びないなーって
改めて考えながら観た試合でした。
すいません、試合内容に関しては
全く書いてません。笑