今、緊急でブログを書いているんですけども~~。
なんと約2年3か月ぶりの更新です。笑
ブラックフライデーでPCを買ったので、今後また何か思うことがあれば細々と更新していこうかなと思います。
さて、今回更新しようと思った理由は
「Jリーグのパワハラ疑惑に対する“けん責”処分について」 です。
プロフ画の通り、自分はゼルビアサポ。それも10年以上です。笑
ただ今回に関しては、擁護するわけでも批判するわけでもなく、ただただ自分の中のモヤモヤを整理するために書いておきたいだけです。
まず、今回は「けん責の処罰が正しいのか」という点で、ひじょーーーに物議を醸していること。
4月頃にあったクラブ内の第三者委員会では「問題なし」という回答をクラブがリリース。
そして今回、リーグ終了後にJリーグからの懲罰が「けん責」。
これに対して「軽すぎる」「隠ぺいでは?」「一般企業じゃありえない」「時代に逆行している」などのコメントがとにかく多い。
確かに、本日公開された文章を読むと
「暴力行使なし、規律違反もなし。ただし監督は反省しているとは言い難い状況。メール相談窓口はあったが、事実確認にはクラブ経営陣が関与していた」
という、なかなかに異常な状況だなと感じた。
そりゃ懲罰について色々言いたくなるのも分かるけど、Jリーグ…いや、プロスポーツ業界自体が、我々「素人」(今気に入ってる言葉)が属する一般企業とはそもそも違う世界なんじゃないかと思ってしまった。
冷静に考えて、来年のJリーグ、今年12月にシーズン閉幕して、来年2月にはまた開幕。
スケジュールおかしすぎるって。
そして、しれっと発表されていた「高知ユナイテッド」の法令違反に関する懲罰も同じく「けん責」。いやいや…。
(この件、SNSでは全然話題になってないよな…)
と同日に発表されてるのを踏まえると流れは不明だけども、今回はJリーグの会議だかの議題に上がったわけで、ウチらがズルズルシーズン終了まで引き延ばしてたようには思えない。
ここからは完全に持論だけど、やっぱり一般企業とは全く違う世界なんだと思わざるを得ない。
例えば直近だと、バスケBリーグでB1のヘッドコーチが「威圧的・人格否定的」などの理由で「けん責+3か月活動休止」。
プロスポーツ業界は、どちらかというと芸能界に近いというか、我々“素人”とは違うフィールドだと認識したほうがいいのかもしれない。
じゃあ、なぜ皆それに気付かないのか。
たぶん、芸能界よりもプロスポーツのほうが毎週のように観に行ける“近さ”があるから、自分たちと同じフィールドにいると勘違いしてしまってるんじゃないかと思ったり。
もちろん、今の時代とは全く違うと自分も書きながら思ってはいます。
ただ、プロスポーツ業界全体が変だなーと思わないと、自分の中では今回の件は中々腹落ちしなかった。
ゼルビアも確かに変な対応していたし、しっかり反省してほしい。
ただ、SNSでは「ゼルビア」を強く批判するより、こういう判断をした「Jリーグ」そのものを批判すべきじゃないかと個人的には思っている。
(まぁ、そんなことないだろうけど…笑
強い言葉で批判してるのは、いつも見るアカウントばっかだし…うん…笑)
そして自分が一番強く思っているのは、
「ゼルビア好き」とbioに書いているのに、ひじょーーーに批判している人たちのこと。
今回の件はもう懲罰が下ったわけだし、これ以上どうこうなるものでもない。
本当にクラブを愛している“サポーター”なら、今回の件についてはしっかり反省してもらう時間を作るためにも、「静観」するのが正解なんじゃないかと感じています。我々には到底わからないところです。
もちろん自分の意見が間違っているかもしれません。ただ全面的に擁護することではないです。そこは決して。






