2024年11月25日(月)の14時くらいにインターホンが「ピンポ~ン」

だれ?

 

インターホンに出ると「前沢交番です。巡回訪問に来ました」だって。

本物?「えーと、えーと」とちょっと悩んだ末に、そっと玄関を開けると制服を着ていかにも警察官って感じに本物かな?

 

巡回連絡カードを見ながら「○○×〇さんですか?」と下の名前を間違えたので「△○ですけど」と訂正。

 

「○○さんを訪問するのは令和4年〇月以来です」と話して

「仕事は?」とか「緊急連絡先は一関市○○のお兄さんでよろしいですか?」など確認し、

 

「電話番号は〇〇-〇〇〇〇ですか?」と聞かれて「固定電話はやめました」と答えると「防犯上どうたらこうたらなので、強制ではないが携帯の電話番号を教えてもらえないですか?」と言うので、「教えておくとどうなるんですか?」と聞くと、

「○○×○さんが例えば110番したときにどうたらこうたら・・・」と、また下の名前を間違えているので「△○なんですけど」

 

「最近、警察を装った詐欺が多発してるけど、電話番号教えた後に成りすましからTEL掛かってきたらこの前警察に教えたな、と信じてしまうかもしれませんよね」と言うと「そうですね。でも記入したカードは鍵付きで保管するので外部に漏れることはないですよ。それから警察は絶対に口座番号などを聞いたり振り込みを依頼すようなことはしませんので」

 

この後、結局携帯の電話番号を教えたけどそのときにも「○○×○さん」と下の名前間違えた。

さすがに3回はないだろうと「△○なんだけど。失礼ですよね」とやんわり。

 

でも警察官は「すみません」も言わず、防犯チラシの説明。

なんだかなー

最後に確認のために名刺をもらった。

 

 

警察官が帰った後、「ほんとに本物だったのか?名前3回も間違えてるし。。。」・・・巡回連絡カードには名前や廃止した固定電話番号が記載されていたし、実家の兄の連絡先知ってるし、やっぱり本物か。。。

 

と思ったが今のご時世、どこで個人情報が漏れているか分からないとか妄想しちゃって、モヤモヤするので次の日(26日)奥州警察署にTELし、前沢交番にF.Yさんって勤務しているか確認したらいるってことでホッとしてスッキリ!

 

 

今回は本物の警官だったが、今後は対応を考えたほうがよさそう。

インターホンで「警察です」と言われてもまずは防犯カメラで身形をチェックし、部署と氏名を聞く。

 

このとき岩手県警以外の警察署を名乗ったら怪しい。というか奥州警察署以外の岩手県警察署でも怪しい。

「(名乗った)警察署にTELで確認していいですか?」と聞く。

 

たぶん成りすましならここで退散するだろうけど、本物の警察官の氏名を装っていることも考えられるので警察署にTELして部署と氏名、それと本人が今どこにいるのか?を確認。

 

大丈夫そうと思ってもドアアームをかけてドアを開け、隙間から名刺をもらい更に警察手帳を見せてもらって氏名の確認。

 

これでようやくドア開けても大丈夫かな?・・・まあ、警察官といえども良い心の持ち主だけどは限らないので、開けないで済む用事ならこのまま対応ってことで。

今のように成りすましや強盗事件が多発している状況では、ここまでやってもやり過ぎじゃないと思う。

 

警察に限らず相手の身元や素性などが確認できないかぎり、むやみにドアを開けない!ってことで。