我がふるさとの岩手県一関市舞川の相川地区にある「みちのくあじさい園

園主の伊藤さんが個人的趣味で所有する杉林にアジサイを挿し木したのが始まりで、当初は無料で見学できたと思う。

 

その後、徐々に種類と数が増えて評判となり、訪れる人が多くなったため事故などを危惧し有料とし、その代わりに駐車場やトイレ、休憩所、食事処、遊歩道などを整備したもの。

 

そして今では約400種4万株を誇る「日本一のあじさい園」(日本あじさい協会認定)となり、地元のテレビ局や新聞はもとより、全国放送・ネットでもたびたび紹介され、休日には車の渋滞が発生するほどの一関市の一大観光地となった。

 

でも、俺はあまりにも地元過ぎて訪問することはなかった。

が、2022年6月24日(金)にめんこいテレビの「mit Live Nes」で「みちのくあじさい園」のあじさい祭り開幕のニュースや、6月28日(火)にはテレビ岩手「5きげんテレビ」では岩手のご当地ヒーロー「ガンライザー」が訪問してお手伝いや記念植栽したり・・・を見て、「これは一度訪問しないとなあ」

 

 

ということで2024年7月18日(木)に訪問。

県道206号から細い道に入り、お寺とお墓を過ぎると「みちのくあじさい園」の看板がお出迎え。

 

 

平日なので園に隣接する第1駐車場に停めることができたが、休日などで満車となった場合、細い道への入り口付近にある第2駐車場に停めて送迎車利用となる・・・平日でも連絡すれば最寄りのバス停まで送迎してくれるらしい。

 

 

左の建物が事務所兼入場券売場。

右の建物はアジサイ販売などの売店兼休憩所・・・冷房あり。

 

 

入場券売場・・・入場券は1300円。

池にあじさいを浮かべる「あじさいの池」が始まる前は1000円だったみたい。

 

 

園内図・・・なんだかとっても広そうー

 

 

全部のコースを回るのは時間的に無理なので、あらかじめ回るルートを決めて売店脇からスタート。

 

 

手前にあじさい、奥には整備された杉林・・・このコントラストが不思議な感じ。

 

 

あじさいの名前なんてほぼ知らないので、いいなーと思ったのを撮りまくり。

 

 

青紫のあじさいは神秘的。

 

 

この青くて可憐な花もあじさいなんだねー

 

 

お食事処「紫陽花山荘」がありましたー

 

 

お食事処を過ぎると眼下に「あじさいの池」・・・ここは後から寄ります。

 

 

さらに進んでいくと、イベント広場と右側に軽食処「一休」・・・でも「一休」は誰もいないような。。。

 

 

イベント広場のところで2手に分かれており、左側に進むと喫茶「蔵」・・・すっごい暑かったのでお客さんが中で休んでます。

 

 

ここでイベント広場のところを右に行くんだった!で、戻ってイベント広場を突っ切るように進む。

太陽カンカンなんだけど、杉林の日陰に救われる。

 

 

青い小さい花が集まってひとつの花になったようなあじさい。

 

 

白いあじさい・・・もちろん名前知らず。

なんだか高貴な感じがする。

 

 

杉林に守られるように咲いているあじさいたち。

 

 

濃い青のあじさいがいいなー

 

 

これも青

 

 

そして白いあじさいがいっぱい。

 

 

かと思えば薄い青のあじさい。

 

 

そして青と青紫のあじさいの競演。

次々と現れる色んなあじさいに飽きることがないね。

 

 

案内図によると「アナベル絶景」エリア。

白っぽいあじさいがアナベルって品種なんだね。

 

 

アナベルを抜けるとピンクと青。

 

 

ピンクのあじさいもいいワー!

 

 

もちろん青もいいー

 

 

「あじさい畑」・・・ここは杉林に植える前のあじさいを育てている所かな?

 

 

ここから急な坂道を登って「あじさいの池」へ。

 

 

ハアハアゼイゼイ、汗をかきかき「あじさいの池」

 

 

ちょっと高台に池があり、映え撮影中の観光客とあじさいを池に放しているスタッフ。

 

 

色とりどりのあじさいが池に浮かんでる。

 

 

入場券の写真を真似してパチリ。

 

 

お食事処付近に戻ります。

 

 

あじさいを折って持ち帰っちゃダメ!

 

 

売店裏着。

有料のカートが出番を待ってます。

約1時間かかった・・・これで、まだ半分くらいしか見ていない感じかな?

しかし、凄い規模で見ごたえあるね。

手入れが大変だと思うが、今後も一関市の観光地として末永く営業してもらいたなー

 

なお、今年のあじさい祭りは7月25日(木)で終了してます。

 

 

赤色が今回散策したルート。