2023年2月28日(火)に前沢図書館で岩手日報の2月22日(水)版を見ると、
「花巻-台湾便再開へ LCC・タイガーエア 5月10日 3年ぶり 訪日客回復に期待」という記事。
その記事によると毎週水曜と土曜の2便運航で、16:50花巻空港着、17:50花巻空港発。
さらに4月28日(金)のめんこいテレビ「mit Live News」で、花巻空港の「レストラン安比高原」が4月30日で閉店するが、その後は「マルカンビル大食堂」を運営する「上町家守舎」が引き継ぎ、「いわて花巻大食堂」として6月上旬に本格的なオープンを予定。
それに先立って5月10日の台湾便再開にはイベントとして特別に開店するとのこと。
これはコロナ禍で運休していた台湾便が復活で、再開初便は放水アーチでのお出迎えかなー?&「いわて花巻大食堂」ってどんなん?
なんて考えて再開初便を見に行くぞー!だったんだけど、諸事情により断念。
でも、やっぱりタイガーエアが気になる!
で、2024年6月26日(水)、「金矢温泉」でマッタリした後に、「いわて花巻空港」を訪問。
「いわて花巻空港」に足を踏み入れるのは、たぶん2016年2月の「さっぽろ雪まつり」からの帰路にJエアを利用して以来。
JAL(Jエア)のチェックインカウンターがあり、その左にFDA(フジドリームエアラインズ)のチェックインカウンター・・・2011年に東日本大震災の復興支援?として花巻-名古屋便が初就航した当時はJALのチェックインカウンターが代行していたが、神戸便が就航した今では独立。
さらにその左側にタイガーエアのチェックインカウンターがあるが、その手前には屈強なお姉さんが目を光らせている・・・台湾の方なのかなー?
そして1階の右端が国際線到着口。
宮沢賢治などの岩手の偉人がお出迎え。
2階に上がるとウワサの「いわて花巻大食堂」
店先にメニューがあったが「白金豚のナポリかつ」1430円など、観光地メニュー&価格だねー
ここから空港駐車場が望める・・・見えるのは駐車場の一部だが、無料で利用できるのは魅力的。
その反対側は出発待合室。
タイガーエアで帰国すると思われる人たちの会話が聞こえる。
でも、大陸の人たちと違って、会話と音量が控えめなので、不快ではなくてここは異国?的な感覚。
展望デッキを下見。
Jエア機出発や、
到着したりをパチリ。
そしてタイガーエア到着30分くらい前、たぶん帰国する台湾の方々が・・・
その一人が、ベンチの上に土足で上がってゴープロを振り回してはしゃいでる・・・これはダメでしょ。
中国語&英語は喋れないので「ここは座るところですよ」と日本語で話したら雰囲気か、その程度の日本語が分かったのが、慌てて降りた・・・こちらはにっこり笑って会釈。
フライトトラッカーをチェックすると、タイガーエア機は花巻上空を過ぎて盛岡上空で旋回している模様・・・この日は、空港北側からの着陸だったので盛岡上空まで行ったんだね。
そしてタイガーエアのA320がタッチダウン。
ボーディングブリッジへ。
逆光だけどこの日のベストショット!
ボーディングブリッジ接続。
Jエア機より大きい機体は見ごたえあるね。
展望デッキから2階に戻ると、台湾の方たちが保安検査中。
そして到着口。
暫く待ってたけど、入国審査などで中々出てこずで、撤収!
花巻温泉の歓迎旗を持った人がいたり駐車場には花巻温泉のバス?が待機しており、この日来日した団体ツアーの台湾の方は花巻温泉泊まりなんだろうね。
なんて思いながら帰路に就く。