ちょっと昭和レトロな奥州市水沢の「宝食堂」を訪問してみたら今のご時世では「安い!」というメニューの数々。

 

また訪問してみようかな?と思っていると気になったのがグーグルの口コミ。

「ラーメンは味が薄くて舌に合わなかった。チャーハンも口に合わなかった。べちゃっとしたのが好きな人にはいいと思う」と辛口なのを見て、興味津々。

 

 

ということで2024年6月7日(金)に再訪。

 

 

11時チョイ過ぎに店内に入ると先客はおらずで、後からもなし。

4人テーブル席に着座し、壁に貼られたメニューを確認してお冷を持ってきたご主人に「ラーメン」400円と「半炒飯」300円を注文。

 

 

9分程して登場。

里芋とタケノコ、ニンジンの煮物付き。

 

 

まずはラーメンを頂きまーす。

 

 

スープは確かに薄いがこういうスープはレンゲでチビチビスープをすするのではなく、ドンブリを持って一気に口の中に流し込む・・・そうするとさっぱりとした中にスープの旨みが感じられる。

麺はちょっとやわらかいがもう少しかためが好み。

うす味ラーメンには白コショウが合うのでパッパとするといいねー。

 

 

チャーシューはうすくてかたいやつだが、噛むと旨みが感じられて好きなやつ。

 

 

炒飯は「半」にしては多いかな?

 

 

確かにパラパラっとじゃなくてちょっとベタっとした食感だけど、俺的には問題なく美味しく食べられる。

どちらも昔ながらの味って感じなので、濃い味に慣れた若い人などには物足りないと思うが、昔人間の俺は700円という価格と味に納得の満足。